ケロ子です。

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旦那さんの病気の発症についてはこちらからどうぞ→発症時の日記 2016年12月 医師の告知

 

主治医の新田先生からMRI検査の結果で新たな腫瘍と思われる影が見え始めた。

ステージが進みそうとの事。

 

東北大学病院で行われている、CED治験を受けてみてはどうか?と勧められた。

最近学会で効果が高いと期待されている治験との事。

 

可能性のあるものはすべて試したいのでぜひご紹介ください、と

お願いして新田先生へ、東北大学病院の斎藤先生をご紹介頂いた。

 

明日はいよいよ、治験が行われる東北大学病院へ向かう事に。

事前に主治医が用意してくださった診療情報と紹介状を受け取りに、

東京女子医大へ向かった。

 

会社終わりに駆け込んだので面会時間終わりのギリギリ。

旦那さんの顔が見られてホッとする。

 

 

看護師さんから、ソーシャルワーカーさんからの連絡で、

本日新田先生と治験のご担当医師のS先生とで話し合われて、

明日の東北大学病院訪問は無しになり、

東京女子医大から東北大学病院へ発送された診断書と紹介状を

斎藤先生がご覧になられてから、改めて

斎藤先生から私にご連絡、改めてお時間を頂いてお伺いする事になったそうだ。

 

訪問がキャンセルになった、書類は発送したとの事で紹介状も、診療情報ももらえなかった。

あれー?

東京女子医大の主治医の新田先生はそんなこと言ってなかったが。。。

先生方のご指示で変更になったとの事なので、というお話でとの事なので

分かりました、と看護師さんへお返事して病院を出た。

 

不思議に思いながらも

東京女子医大の主治医の先生と、治験の東北大学の斎藤先生とへメールでご連絡をした。

明日の訪問がキャンセルについて聞きました、お2人の医師の指示なので、従うことにする旨を、連絡した。

 

すると。。。

速攻でメールのccに入れていた主治医新田先生から返信が。

 

ソーシャルワーカーとの話でそうなったのかもしれないが、

自分は訪問キャンセルの指示をしていないので、S先生の都合がよろしければ訪問して下さい、との事。

 

 

あわわ、そんな事あるんだね。たくさんの人が勤務するところだから仕方ないね。

診療情報と、紹介状を受け取れなかった旨と、明朝朝一で受け取れれば訪問に間に合う旨を連絡すると、すぐさま、

明朝用意しておくから取りに来てください、まずはS先生がお時間くださるかお返事が待ちましょう、との事。

 

すると、少し後に斎藤先生からのお返事が。

 

今メール見ました、入れていた予約がなぜか消えていて手続きに何かあったのかもしれません、

自分はお待ちしてますのでどうぞ来てください、との事。

 

あぁよかった!!

夜遅くだというのに2人の離れた場所にいらっしゃる脳外科医のお二人が親身に相談に乗ってくれたおかげで、貴重な機会を逃さずに済んだ。

旦那さんに時間は無いから本当にありがたい。

 

お2人に感謝の言葉をメールに綴って帰宅に急いだ。

 

記録はまだまだ続きます。