今日もこんにちは
アラカン世代の日々を綴りながら
日々の気持ちの持ち方や
「お片づけ」や「終活」
についてもお伝えしています
この年末年始は
娘の結婚式があったせいか
この先の
自分のあり様に
思いを巡らせる事が多いのですが
ずっと頭の中で
リフレインしている曲が
「宙船」
TOKIOの「そらふね」
改めて
歌詞を見てみた
中島みゆきだったのねー
なるほど
なるほど
♬「おまえが 〇〇て喜ぶものに
おまえのオールをまかせるな♪ 」
の〇〇の部分が分からなかったけど
「消えて」
だったのねー
「消えて」とは
なかなか
過激な歌詞
確かドラマの主題歌だったかな
このところの
私的には
「オールを他人に任せるな」
というところが
今のココロに
沁みたのよね
自分の人生の舵は
自分がとる
当たり前だけど
結構
当たり前じゃない事
自分以外の誰も
自分の人生のかじ取りはできないし
自分の人生の
プロデューサーは
自分以外にはあり得ない
そんな
当たり前のことを
すっかり忘れているとき
すっかり忘れていることもある
「あの人がこういうからこうしなくちゃ」
「あの有名人がこう言っていたから」
「占いにこう出ていたから」
などなど
けっこうやりがち
そうじゃなくて
自分の人生は
自分で決める
自分のときめきに従って、ね
そういえば
娘は結婚前に
「結婚相手に自分の人生を託す
なんて
そんなリスキーな事は
考えない」
って言っていて
今の子は
自立してるなー
と頼もしく思ったっけ
それから
結婚式の和装を見に行った時
古風にも
「白無垢」を選んだ彼女
今時、色物の和装じゃないんだ~
と思った私に
「だけど
誰の色にも染まらないよ」
といった娘
「さすがだな」
と思ったものでした
そう、あなたは
あなたの色で
あなたの人生を
染めていけばいい
あなたの信じる
あなただけの道を
胸を張って堂々と
進んでいっていい
私の時代は
結婚相手に幸せにしてもらう
結婚相手次第で
自分の人生の
幸、不幸が決まる
みたいなところがありました
だから
三高がもてはやされたりしてね
高学歴。高収入。高身長?
今や
女子も強くなって
頼もしい限りです
自分らしく
とか
自分軸で生きる
とか
難しいことは置いといても
今年は
自分の本当の気持ちを大切に大切にして
楽しい方へ
日々を丁寧に暮らしていこう
宙船を
長瀬智也の声で聴きながら
そう思った午後でした