今日もこんにちは
アラカン世代の日々を綴りながら
お片づけについても
お伝えしています
先日の
子どもの片づけについての
講座の際に、
大切なことを
お伝えするのを忘れていました
私にとっては
言うまでもがな、というか
当たり前のことなので
ついつい
口に出してお伝えし忘れてしまうことですが
(深く反省・・・)
それは、
「無理に捨てなくていいんだよ」
という
大切な一言です。
捨てることばかりに
フォーカスしていると、
捨てることばかりを
優先させてしまう
そうなると
「捨てられない事」
を「いけないこと」
のように感じてしまいがちです
でもね、大丈夫
捨てられない気持ちのモノを
無理やり捨てることはないのです
本当に
「もう手放しても大丈夫」
という気持ちになったモノだけ
さよならすればいいのです
「捨てられないのに」
という気持ちで捨ててしまうことは
言ってみれば
ナマ傷のまま放置しているようなもの・・・
捨てようか、残そうか
迷ったものは
「堂々と残して
じゃんじゃん使って」みてください
そうすることによって
①使いきって消耗することでサヨナラすることができる
②本当にまだ残しておきたいものかどうかはっきりする
からです
ですから
子どものおもちゃがまだ捨てられない
と言う時は
無理に捨てなくても大丈夫
子どもに聞いてみて
「もういらない」と言われたけれど
自分が捨てられない時は
もう、そのおもちゃは
子どもの手を離れて、
あなたの中で
単なるおもちゃではなくて、
「思い出の品」になっているのかもしれないですね
そうであれば
堂々と思い出品として
「殿堂入り」として
大切に残してあげてもいいですよね
P.S.
その場合は、
思い出品として扱うので、
保管場所は
おもちゃ箱ではない場所へ移す
と言うことをお勧めします
大丈夫、
こんまり流のお片づけは
無理に捨てさせるようなことはしませんよ
「捨てなくちゃ病」
から自分を解放してくださいね