「かえる秋祭り」ケロケロワイワイの販売時間も終了して、テーブルを片付けて椅子を並べて…
カエル博士、休場聖美さんの講演が始まりました

カジカガエルの美しい声が流れ、その生態や卵の産み付け方などとても勉強になります。
同じ水辺に住むインドネシアのカエルと鳴いた後の動作が似ていたとか興味深いです
万葉の歌人が歌に残すほどの美しい鳴き声。
オタマからカエルに成長して、水と陸をつなぎ、命をつなぐ。
人間はカエルの為に水田を作っているわけでもないし、カエルは人間の為に虫を食べてくれるわけではない。カエルを食べる動物がいて、そうやって命は繋がれていく。
そんなカエルたちを私たちが守るためにはどうしたら良いのか…
卵を生める水田を守るために、お米をたくさん食べるとか……食べることは大好きなので大賛成でが、そんな小さな事でも助けになるのかと、
なるほど!と思いました


休場さんの講演をお聞きして、勉強になったと同時に、焦りも感じ始めました
  私が住んでいる近くの川でも、カジカガエルは昔はよく綺麗な声が聞こえたのですが、今は少なくなってしまったようです
  近くの水田は、高齢化によって毎年 減って行っているのを感じます。去年カエルを見に行って遊んだ水田が、今年は荒れたままだったりするのでガッカリしてました。
   アカガエルが卵を産む池も、ここ数年 外来種のアライグマなどに荒らされてしまっています。
カエルに逢いに行く場所が確実に減ってるんです。:(;゙゚'ω゚'):

頑張れ!Σ੧(❛□❛)
カエルたち!と、あらためて
祈らずにはいられない日になりました。

最後に休場さんは、
カエルの研究者が論文を発表しても読む人は限られているけれど、
私たちがアートやグッズなど様々な方法でカエルを表現して、今日のような場を作ることが、わかりやすくカエルに目を向けてもらえる事につながるとおっしゃってました
私も小さな事でも出来ることをして、カエルを守って行きたいです
これからも、カエラー人生!
頑張るぞ〜〜!🐸🐸🐸
こんな風に考える機会を与えてくださった休場聖美さんに感謝します。
ありがとうございました!