大部屋が空いて居なかったのでクリームルームの個室に入りました。
移植入院の予行練習みたいになってしまいました。
まだ前処置のメニューは決定していません。
血液型も不明...
前処置の入院までに決めるそうです。
ブルフェックスとフルダラと放射線2Gが第一候補で、もしかしたらフルダラがエンドキサンになるかもとのこと。
検査入院での結果で最終的に決めるらしいです。
前にも一度ブログに書きましたがITで移植などでクリーンルームや病室に缶詰にならないといけない患者さんの苦痛を和らげる事が出来ないのかという命題を考えてたどり着いたのがこれです。
個室という特性とどこにでもある病室の仕様にマッチする機器として選んだのがサンワサプライ社製のモバイルプロジェクター400-PRJ022です。
miracastに対応しているのでwifiで繋いで携帯画面をそのまま病室の壁に移すことが出来ます。
今回、検査入院がたまたま個室になったのでテストしました。
miracastはandroidまたはwindowsの方が相性が良いです。
iphoneはHDMI変換アダプタで有線接続になるので少し面倒かもしれません。
chromecastがあればキャスト出来るかは確認していません。
部屋が明るくても見やすいです。
寝たままでも見やすいです。
これで家の部屋の写真や動画を投影すればなかなか落ち着くと思います。
今日はLINEでビデオ電話をして見ました。
辛いときは携帯を持って画面を見ながら話し続ける事が難しい事もあるので壁に映るというのは非常にありがたいかもしれません。
難点は壁を見るので相手からすると視線がズレることくらいです。
だんだん移植に向けた環境がパワーアップして来ましたが、看護師さんや先生に見られても良いものであることが前提です
移植中は頻繁に看護師さんは来られるのでその点だけは気になる方は注意が必要。
でも環境映像なんかであればほぼ気になることはないかと思います。
(私は看護師さんが来られても家族とのLINEビデオ電話も特に気にならなかったですけど。)
パケ代の問題はありますがなかなか役に立ちそうでした。
今回の入院でもう少し色々とテストしてみたいと思います。