🏡サロン グリーンゲイブルズ
《10月までのサロンメニュー》
アフタヌーンティーset ¥ 5,000スコーンset ¥ 3,500 お好きなメニューをお選びください
１２時〜１５時
１０／３・１０・２４
🔰オラクルカード 若葉マークの集い
１０／３１ １３〜１５時３０分
お楽しみスイーツ&TEA set ¥ 3,000
《１１月からのNEWサロンメニュー》
アフタヌーンティーset ¥6000
ドライカレー&スイーツプレートset ¥6000
オラクルカードリーディング ¥4000算命学&手相 ¥8000 エンジェルリーディング ¥8000にはスコーン&TEA setがつきます １１／７・１４・２１・２８
１１／１９ 🔰若葉マーク集いの日
サロンとメニューの詳細→→→🏡こちら
お申込みはこちらhibimama1013☆ezweb.ne.jp
☆印を@に変えて送信してください
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラグビー🏉、南アフリカ戦負けてしまいましたね
負けたのは残念ですが
ありがとう❣️と言いたいです
元気をくれて、楽しませてくれて、熱い気持ちにさせてくれて本当にありがとう
今日は先日、1年に1回のMRIの定期検査の日だったのでそのお話を
以前少しだけお話をさせていただきましたが
私は37歳の時に脳腫瘍の手術をしました。
もう14年前の話です
舌下神経鞘腫という良性の腫瘍だったのですが、できた場所が悪く手術が難しいと言われてました
神の手と言われるTVでも取り上げられたことのある
福島孝徳先生に運良く手術をしていただけたおかげで今もこうして元気にいられます
手術は十数時間に及ぶものでした。
おかげさまで成功はしたのですが
残念なことに全ての腫瘍を取り除くことができませんでした
ですから、14年経った今も経過観察のため1年に1回MRIの検査をしてます
福島先生は拠点がアメリカです
私が手術をしていただいた時はたしか63歳。今は77歳だと思いますが現役で頑張っていらっしゃるそうです
私が手術をしていただいた頃は
年に数回日本に来て１日に4〜6件の手術を一気にこなし、終わると次の病院へと移動し日本にある病院をいくつか回ってアメリカに戻るという生活をされてました
きっと今はそこまでハードではないと思いますがどうなんでしょう
私の脳腫瘍は、ちょうど目と鼻の後ろぐらいの顔の真ん中近くに5〜7㎝くらいの大きさで神経を巻き込みながら大きくなっていて脳幹にも少し浸出してました。
症状は有り難いことに舌を動かす神経が右半分だけ麻痺してるだけでした。
ただ、何年かけてここまで大きくなったかもわからないしこれ以上大きくなって脳幹が圧迫されると命の危険もあるということを言われました
頭蓋底という脳との境にできた腫瘍だったので放射線治療で照射して小さくすることが難しく
サイバーナイフというその当時は日本に数台しかない機械なら届くかもしれないと言われ横浜の病院にあると言われ、できるか確認してもらいに行きましたが 無理でした。
しかも、あの頃はあまり手術の経験のない病院では耳鼻咽喉科か脳神経外科かと押し付けあっていた病院もありました
最初に病名を見つけてくれたのは近所の大学病院の耳鼻科の腫瘍を専門としている先生でした
難しい手術なので紹介状はいくらでも書くから他の病院にセカンドオピニオンで行った方がいいとアドバイスされました
手術をやってくださった福島先生に辿りつくまでは
紹介状とMRIの画像を持って
4件の大きな病院に行きました。そのうち2件の病院にはできませんとはっきり言われました
私の手術には、いろいろな神経がそばにあって特に顔面麻痺のリスクが高い確率でありました。
4件目の病院は3件目の脳神経外科の先生がここではできないけど、この先生なら大丈夫かもと紹介してくださった先生でした
たしかに、今までの先生達よりは腕がいいのでしょう。少し自信がありそうでした
症例数も少しありました。
でも、この先生だとやはり顔面麻痺などの後遺症のリスクは高く感じましたが手術をやると言ってくださっただけでもありがたかったので少し気になるところはありましたがお願いしました。
そんな時に、この4件目の病院に決めてから
母と叔母の家に遊びに行く機会がありました
そこで、福島先生の記事が載ってる雑誌を
関係ないかもしれないのだけどこんな先生がいるのよ！と見せてくれたんです
まさにこれが運命の出会いでした
読んでみると、ビックリしました
頭蓋底の脳腫瘍の手術を得意とする先生で、
読めば読むほどまさに私に必要な先生❗️ということがわかりました
その雑誌は見開き2ページのものでした
そして、記事の最後に福島先生に連絡を取りたかったら福島先生の書籍を購入すれば連絡先が書いてありますとなっていました（笑）
まずは本を買うとは、笑えますよね
でも、この福島先生のことを私はまだテレビで見たことがなかったので本を読んで知らなきゃと思いました
そして、本を読んで一番後ろにある連絡先をゲットしました
主人がアメリカにいる福島先生に駄目元でMRIの画像を添付してメールで送ってくれました
福島先生の元には毎日毎日、手紙やFAX、メールに電話と物凄い数の大勢の人が助けを求めています
メールの返信は2週間くらいたってきたと思います
大勢いらっしゃる中で選んでいただけたことにとてもビックリしました
受けてくださるとの返事、とても嬉しく感謝しました
昔のことなのではっきりした月日は定かではありませんが最初は2、3か月後に九州の病院に行ってくださいと言われました。
でも、緊急の方が入ることになり8か月くらい先に伸びました。私は緊急を要してなかったし東京での手術になったのでかえってありがたかったです
ラストホープ(最後の切り札)と呼ばれる福島先生
私の病気と似てる聴神経鞘腫の手術経験が14年前で900件。心配してた顔面麻痺の患者もほとんど出ていませんでした。
福島先生に決まったことで、手術に対しての不安は一気になくなりました
でも、そんな福島先生は私の脳腫瘍を全部取り切らない選択をされました
主人と母が言うには、福島先生はとても残念そうに
顔面麻痺とかを考えるともうこれ以上は取るのをやめます。今後、もしも手術が必要になったらまた私が執刀します
と言ってくださったそうです
後日、一緒に手術を立ち会った先生が私の回復ぶりを見てこうおっしゃいました
福島先生が脳腫瘍を残した時に、もう少し取れるのではないかと僕は思ったんです。僕だったらというか普通の先生だったら脳腫瘍をあと少しあと少しと無理して取っていたと思います。
手術後の患者さんの生活のことを考えて長年の経験でやめどきをちゃんとわかっていてさすがだと思いました
いろいろな偶然が重なって福島先生に辿りつき
福島先生だから全部の腫瘍を取らないという選択をしてくださって
今、こうして元気でいられることに感謝したいと思います
1年に1回のMRIを受けにいかなければいけないのはこういう理由からでした
福島先生はアメリカにいらっしゃるので教え子の先生に診ていただいています
脳幹に近い部分の腫瘍が残ってるので毎年MRIで大きさの確認です。でもゆっくり進む腫瘍のようなのでもう大丈夫です
大変な手術ではありました
手術前は何の不安もなかったのですが
術後が意外に大変でビックリしました
情報がほとんどなかったので呑気に構えていたんです
だから、こうなってしまうのね、と手術をしてから大変なことがわかり初めて悲しくなりました。まあ術前から心配するより、このくらいで丁度よかったのだと思いますが（笑）
真夏なのにお水が飲めず声もでなかったのでリハビリにも暫く通いました
術後やリハビリのお話はまたいつか
この手術をするにあたって心配だったことは
実は自分のことではありませんでした。
何が心配って、1番は娘の事でした
脳腫瘍が見つかったのは娘が年中さんのとき。
自分は何とかなるけど、とにかくまだ小さい娘が心配でした。
そして娘には少し寂しい想いをさせてしまいました
この話もまたいつか
また、とても長いブログになってしまいました
実は、あの頃思っていたことがあったのです
私の舌下神経鞘腫はあまりにも珍しい病気であったためネットで検索しても病名のことや治療法、予後がどうなるかが知りたいのに情報を得ることができませんでした
しょうがないので耳の神経にできる聴神経鞘腫という病気のサイトを参考にしました。参考にしたといってもそれもかなり情報が少なく数件程度でした。
病気の情報がありすぎて知りすぎてかえって怖くなってしまった という話もよく聞きます
でも情報がなさすぎてとても苦労したので、いつか自分の体験談を載せて誰かの参考になって貰おう！と思ったことがあったのです！
14年も経ってますので今はだいぶ情報が増えてるようです。でも、体験談は少ないのです
体験談！というほどの内容ではなく中途半端ではありますが
この場をお借りしてお話できて良かった
ですから、術後の体験とリハビリについてはいつか紹介しようと思っています
10月のアフタヌーンティーsetは
ハロウィンバージョンを考えてます
オープンメニュー変更前の
お試し価格のお得な1か月
よかったら、遊びに来てくださいね
お待ちしています
エンジェルコミュニケーター
chikaさんのブログ