ケロ日記・祝、亘の優勝。

今日の日刊スポーツで、

新日本プロレスさんの、

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの結果を知りました。


井上選手が優勝したんですね。


初優勝っすよね。


亘は、本当、真っすぐで、いい青年なんすよね。


真っすぐすぎるのがね、試合にも出て、不器用な感じになってしまったり、

この社会（他の社会でも一緒かもしれませんが…）では、マイナスになってしまう事があったりしますよね。


いろいろと悩みや苦労もあった思いますが、

本当、よく頑張ったすね。

よかったす。


チャンピオンとして、

フアンの心に残る闘いをしていってね、

新日本プロレスのジュニアといえば、

井上 亘

と言われる様になってほしいですね。


本当にいい子、なんですよ。


もう少し、遊び心というか、はちゃめちゃな面が見えたら、もっと試合の、闘いの幅が広がるかもしれませんけどね。


自分、実は、新日本プロレスやめる時、

井上選手とは、結構、話したんすよ。

それだけに…


個人的に、今回の亘の優勝は、うれしいっすねえ。


自分の励みにもなります。



ただ、

ただ、

気になるのは…


今日の日刊スポーツ、

この後楽園ホール大会の記事、あるんですが、

中西選手の事と、

棚橋選手の事だけ。


井上選手の優勝に関しては、１行もなく、試合結果だけ。


主役は、ジュニアなのに…

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの最終戦なのに…。


自分がね、新日本プロレスにいた頃も、

確かに、ジュニアの試合の扱いは、よくはなかったんすけどね…。


会場に来て、取材して下さる記者の方はね、

盛り上げようと、ジュニアのね、記事、書こうとしてくれるんですが、

最終判断は、新聞社のデスクですから…。

なかなか、ジュニアの記事、企画は通らないみたいなんす。


一般からみた、ジュニアの評価なんすよね。


これをね、これだけ凄い闘いしてるし、

なんとかしようと、してきたんですが…。


これ、心残りなんですよ。


なかなか動かないですよ。


日刊スポーツさん、それでなくても、BATTLE面、スペースが小さくなってきてるのに…。


せめて、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの決勝ぐらい、

写真付きで、ドーンと、でかく扱ってくれないすかねえ。