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ケロ日記・JJジャックス

のがちゃん(野上)と飯塚の

J・J・ジャックス


名付け親は、 わたし。


のがちゃんと飯塚のダッグチーム、

何故そうしようとしたか、なにかきっかけの試合があったかどうか、
そこんとこは、
すっかり忘れてしまっておりますが…

古い事ですから、そこは、お許し願いたい。


まあ、なんせ、
会社で、二人のタッグを売り出そうと、
なりやして、


えー、コンビ名を…

コンビって、
お笑いじゃないんだから…

…結局、お笑いみたいになってしまいましたが…

いや いや いや、


タッグチーム名を付けようと、

んで、考えたとですよ。

結構、考えましたよ。



そして、出来たのが、


J・J・ジャックス


これは、


ジャパニーズ

ジョウリー

ジャックス


ですねん。


意味は、

そう、

「日本の陽気なやつら」

「日本の愉快な男達」

みたいな感じっす。


これまでにないものに、したかったんすね。


ターゲットは、

若いフアン層、女性も含め。


若々しい試合、というか、とにかく、はじける試合をしてほしいと。

あかるーいチームになってほしいと。



自分は、名前を考えただけっす。


後は、会社の、

プッシュ、プッシュ ね。

かなり、押してたし、期待してた思いますよ。


コスチュームも会社が考え、会社が作りましたし、

テーマ曲なんて、

「J・J」って入ってる、
オリジナル曲まで作ったんだから。


両手で「J」の文字を表す、決めポーズ、

あれ、二人で決めたのかなあ?

もしかしたら、ライガーに、

こうしろよ、あーしろよ
って言われ、やったのかもしれません。

控室で、なんやかんや言われ、ポーズの練習している光景が、記憶にあるんす。


めちゃくちゃ明るいチームを、

ぶっちゃけ、

あまり明るくない二人がする…

ちと、無理があったかも。


のがちゃんは、なんか、ぴっと切れると、はじける時もありますが、基本的に、しずかなタイプ。

飯塚も、バカができないタイプ。


試合に、それが出ちゃてましたからね、

だからこそ、

一つの壁をぶち壊し、乗り越えて、新しい表現を、違い魅力をつけてほしかったんですが…。


頑張っては、いてくれてましたが、

どこかで、

やらされてる

って、意識があったかもしれませんね。

どうして、こんな事しなければいけないの
って、心の底にあったかも。

また、他の選手達が、からかうんだ。

とくに、ライガーのおちびちゃん。

悪気がある訳じゃないんすけど、

やりきれない、こなしきれてない二人を感じての事だと思いますが、


二人にとっては、それも、嫌 だったかもしれませんね。


いや、二人共、口に出しませんよ、

出さなくても、だいたいわかるじゃないですか、


どっかに、照れが出てたりとか、

気持ちが、百パーセント入ってないなって。


今でも、

J・J・ジャックス

の事、言われると、

その話にふれないで って感じになりますからね。


それは、J・J・ジャックス 自体の自分が嫌なのか、

会社が押してくれた物を、こなしきれなかった、期待にこたえきれなかった、自分自身への反省からなのか、

ただたんに、照れなのかは、

二人に聞かないと、

わかりませんが。



ただ、自分が思うのは、

プロ だったら、

せっかくのチャンス、

ものにしてほしかったなあ。

突き抜けてほしかったなあ。



今、のがちゃんは、

ライガーと組んで、

Jr.タッグチャンピオンですよね。


飯塚は、このまま行くと、

天山と組んで、

タッグ挑戦になりそうっすね。



ここは、飯塚にも、是非、

ベルト、巻いてほしいなあ。


ついでに


ついでって…


サムライも、全日本さんの

Jr.タッグリーグ優勝だあー。