ケロ日記・ブリザードといえば… | 時間無制限1本勝負”ケロぐ” powered by アメブロ

ケロ日記・ブリザードといえば…

右から投げるか、
左から投げるか、

で、違うんじゃないかとの情報もいただきました、

エクスプロイダー



ブリザードスープレックスホールド

の違い。


でも、自分の中では、

この技の元祖は、

飯塚じゃい と、思っております。


自分ねえ、飯塚、

好きなんすよ。

ぽっ…


いや、違うがな、

人間として…やがな。


新日本時代、

自分と、ライガーと飯塚は、

いいトリオだったんすよ。

飯塚も、いじられキャラでねえ、

ライガーとの掛け合いなんて、面白かったよー。



飯塚が若手の時、

初めてやった

「夢☆勝ちます!」興行

大阪城ホール大会で、

サンボ王者、ビクタシェフ選手との、

異種格闘技戦に、大抜擢したんす。


異種格闘技って、

プロレスの代表が、プロレスを背負って闘うってシチュエーションでしたから、

若手選手が、格闘技戦に挑むって、

異例中の異例だったんす。


夢☆勝ち だからと、強引に押し通し、実現させたカード、なんす。


自分はね、飯塚の力を信じ、その可能性にかけたんすよ。


何もできず、簡単に負けてしまったり、

内容がしょっぱかったら、

そらみた事か!

って、会社から言われるかもしれませんでしてん。

若手になかなかチャンスをくれなくなるかもしれません。


飯塚も、凄いプレッシャーがあったと思います。



結果的にね、

負けてしまったんですが、

飯塚がね、当時、もってる力を、百パーセント以上出してね、

プロレスで勝負して、

お客さんをわかせにわかせ、

見事、お客さんの心に入りこんでくれたんです。

感動を生んでくれたんす。


うれしかったなあ。


自分や、自分達、若手社員の期待以上の闘いをしてくれたんですよ。


そうなると、会社も面白いねえ、

長州さんと組んで、

タッグタイトルに、挑戦、なんてマッチメーク、するんすよ。


しかも、マシーン・高野組に勝って、

ベルト、まいちゃうんだから、

凄いっすよねー。

勢いっちゅうか…

それも、与えられたチャンスを、見事、ものにしたからっすよね。


飯塚の、もう一つのブレイクは、

東京ドーム大会での、

橋本選手と組み、小川、村上組とやった試合ですよね。


スリーパーホールドで、村上選手からギブアップ勝ちした瞬間の、

大歓声、めちゃ凄かったすよね。

ドーム、爆発!

まさに、そんな感じ。


それ以来っす、スリーパーが飯塚のフィニッシュホールドとして、定着したの。


ただ、悲しいかな、

その勢いが続かないっていうのが、

寂しい…。



新日本時代は、本当によく、一緒に飯くったり、よく話たりしてました。



自分が新日本をやめてからは、あまり話す機会もなくなりましてね、

それでも、凄く、気にはなっていたんすよ。


人間的にも、いいやつです。

ゆえに、便利屋さんとしての扱いもありましたし、

また、選手会長として、

選手と会社の間に入り、

いろいろ苦労してきましたからね。


今、新日本プロレスさんの中で、

どうゆう位置にいるかは、わかりませんが、

こうゆう選手を、大事にしてほしいなあって。


我を押し通す人じゃないのでね、

損はしてほしくないっすね。


今、確か、

天山と、タッグ、結成したんすよね。

ここで、もう一回、ブレイク、してほしいなあ。



先月、安沢の結婚式で、久々に会ったんですが、

自分が司会だった事もあり、

挨拶ぐらいしか出来なかったんですが、

また、飯でも食いに行って、ゆっくり話たいなあ。


頑張れ、飯塚!





あっ、サムライもね。