ケロ日記・ドーム大会テレビ観戦記 | 時間無制限1本勝負”ケロぐ” powered by アメブロ

ケロ日記・ドーム大会テレビ観戦記

昨夜、テレビ朝日で、深夜、東京ドーム大会の放送があったんですよね。

深夜といっても、レギュラー番組みたいな、深夜なのか、早朝なのかわからないような時間帯じゃなく、0時半からという、グッドな浅い時間からでしたよね。

テレビ朝日さん、頑張りましたねえ。
みんなで盛り上げていこうという、いい事ですねえ。


見ました。

テレビ。

ただ、頭から見れなかったんですけどね。


テレビで放送された最初の試合、
ムタ の最後の所から。

最後、見事なムーンサルト。
膝に凄い負担がある技なのに、武藤ちゃん、フィニッシュに使ってくれましたね。


永田 対 アングル

アングルって、どんなタイプでも、見事なプロレスを奏でる事が出来る選手なんですね。
強い ってイメージより、上手い ってイメージ。

それがアングルにとって、いいのか、悪いのか…。

いい攻防、面白い攻防してましたね。
しっかりとお客さんを引き付けてましたし、いい闘いだと思いますよ。


メインの、棚橋 対 中邑

頑張ってたと思います。
最後の方は、しっかりお客さんも引き付けてましたし。
自分的にも、合格点かなと思いますが、
あえて、この二人だからという事でいうと、
これ位出来て当たり前。

この二人なら、もっと出来るはず。

残念な事に、もったいない技の使い方をまだしてるな、と。
技が軽くなってしまう所がまだあると思うんですわ。

もう少し大事に使えるはず。
すると、試合にもっと重みがでると思うんです。
ドームのメインの重さも。

技の数より、気持ちの重さ…。

そして、見ている人の心に刻み込むインパクト…。

まだ、何か一つ、足りないと。

個人的な意見ですよ。

いい闘いだったと思います。
しかし、この二人なら、もっと出来る、プロレス界の歴史を変えるような闘いが出来るはず…

いや、その力、可能性はもってると、自分、思ってますねん。

ですから、あえて、自分の中では、この闘いに関しては、ハードルを高くしてあるんです。

この二人の闘いを成長させていくのは、選手自身であり、フアンのみなさんでもあるんですが、
会社の力も大きいんですね。

名勝負として、いつまでも語り継がれる闘いになってほしい、成長してほしいものです。


テレビで見た感じだけですが、お客さん、入っている様に見えましたし、歓声もよく出てたし、凄く、新日本プロレスを楽しんでる様にも見えました。

来ていただいたお客さんに楽しんでいただく。
興行の原点です。

そういった意味でも、いい興行だったんじゃないですか?