ケロ日記・シュートボクシングじゃあ!
今日の日曜日、ええ天気ですなあ。
どちらかお出かけですか?
自分は休息日。出かけても買い物だけですのお。
では、金曜日からのケロの動きを。
金曜日でごじゃいますが、まずは先日の大阪大会の精算書作り。
大阪大会、どこでどれだけのチケットが売れ、いくら回収し、どこでどれだけ経費がかかったか…まあ、簡単にいえば、そんな事を書き、いくら利益があった、いくら損益があったって出さなきゃいけないんですよ。
その精算書作りをしつつ、午後は東京ドームホテルへ。
午後3時から某雑誌の取材受け。
その後、後楽園ホールへ。
お仕事です。プロレスではごじゃりませんでごじゃりまするよ。
なにがあるのかといいますと、シュートボクシングなのであります。
へい、シュートボクシングさんのリングアナのお仕事であります。
去年、新日本をやめてから、声をかけていただいてまして、スケジュールがあう時、やらせていただいてるんです。
去年は三回、かな、やらせていただきました。
11月のシュートボクシングの「G-1」ともいえる、年間最大のイベント、両国国技館での、「S-CUP」もやらせていただいたんですよ。
すんぐおいでげすねえ、両国ですよ、両国。無我で両国なんて、現状では絶対にできませんもん。うららましいい。
今年に入っても、オファーがきたんですが、残念ながら無我の試合と重なってしまいまして、出来なかったんです。去年からやらせていただくようになって、お世話にになった方の引退試合だったので、是非ともコールさせていただきたかったんですけどね。
2月25日でして、無我は大阪ABCホールでしたから…。
後楽園ホールに入ると、もうスタッフの皆さんとは顔みしりでからね、なんか、すっーと入れちゃうんですねえ。
案内されなくても、自分の控室がどこかもわかってますし。
後楽園ホールの場合、自分、他のリングアナさん、レフリー、そして、何と、ラウンドガールさんと一緒なんでげす。
ラウンドガールさんと…ムフフフフ、一緒なんですぞ。
ラウンドガールさんと…もう、いいっすか。
うらやましい?
でもね、個人的には、あまり…。
かわいくないとか、おばちゃんだとかとはちゃいますよ。
やっぱり、気をつかうんでね、違う部屋の方がいいっすよね。
ラウンドガールの皆さんが着替える時は当然、出て、待ってなきゃいけませんし…いやいや、個人的には中にいてもいいんですが…。
自分が着替える時も、気を使うし…って、私が着替える時、何でラウンドガールの皆さん、控室にいるままなの?
同じ控室といっても、挨拶はしますが、話とかしませんしねえ。
話をするといえば、レフリーの皆さんですよね。
和田良覚さんとか、平 直行さんとか、他でも一緒に仕事したりもする、知り合いの方が多いですからね。
みんなでバカっ話しながら笑ってますわ。
今日は中国の選手がでるので、平さん、「中国語勉強してきましたよ。暇ですから、徹夜で」
暇なら、徹夜する事もないと思うんですが。
いろいろと覚えた中国語を披露して下さいまして。
「試合中、使うんですか?」
「当たり前じゃないですか」
「じゃあ、ダウンも、ワン、ツー、スリーじゃなく、イー、アー、サン、スーってやってくれますか?」
「当たり前じゃないですか」
と言っておきながら、いざ試合の時、平さん、一度も中国語、使いませんでした。あの徹夜は何のため???
そうなんです、今日、中国の選手出場してるんです。
日本シュートボクシング 対 中国散打 5対5対抗戦がメイン、目玉なんです…って、私、会場に来るまで、どんなカードなのか、誰がでるのか、どの試合をコールするのか、知りませんでしてん。
いや、ここだけの話、実は、試合開始時間も知りませんでしてん、いはははは。
後楽園ホール入りして、初めてカードを知り、どの試合をコールするのか教えていただくんですわ。
多分、電話でオファー受けた時、後半何試合お願いします、とか聞いてるはずなんですが、全然、覚えちょらんのですよ。いい加減、ちゃいますよ、肩を張らないというか、安心して受けれる仕事ですねん。
それにね、いつも、スタッフがアンチョコを作って下さってるんです。
前口上も、スタッフさんの、シュートボクシングサイドの希望のものが書かれてあって、それを基本にするんですね。
その前口上、新日本時代、昔やったフレーズをもってこられたりするんですね。
スタッフも選手もプロレスフアンが多い様で、プロレスラーのテーマ曲を使われる人、結構いてるんですよ。
6時開始。
全部で10試合。
といっても、最初の4試合は、若手の試合というか、1ラウンド2分と短いんです。
そうですねえ、プロレスでいう、ダークマッチにちかいかなあと。まだまだお客さんが少ない中で試合しますね。
U-FILE CAMPの選手も出てまして、田村選手もセコンドで来られてましたよ。
その4試合が終わり、本番、みたいな感じですね。
エキスパートクラスの1試合が終わり、休憩。その後、シーザー武志会長の挨拶、ゲストの挨拶とあり、対抗戦へ。
はいな、私めの出番です。
休憩中にリングサイド、本部席に行きます。
今日ねえ、アンチョコが来るの遅かったんです。
昨日のうちに準備されてた様なんですが、持ってくるの忘れてたとか。新たに作ってるので、待って下さいとの事でした。
ただ、ちょっと困ったなと。
というのも、今日は、日本シュートボクシング 対 中国散打 対抗戦 じゃないですか。中国人選手の名前の読み方が、わからんのですよ。
パンフレットみても、カードはでてますが、どう読むのかは書かれてないんですよ。
レフリーの皆さんに聞いても、
「わからない」
「何て読むんだろう?」
試合中、それで大丈夫?「大丈夫っすよ、おいって呼べば」
あたしゃ、そうゆう訳にいきませんからね。
難しい発音、読み方かもしれないのでね、間違えない様にしなきゃいけませんし。
シュートボクシングさんって、結構、難しい名前の選手いたりしてるんですよ、タイの選手とか。言い慣れてないので、ね。
段 寒松…読めます?選手名ですよ。
他の名前も紹介したいんですが、その漢字出すの大変よ。そうゆう方々の名前なんです。
やっとアンチョコがきたの、第4試合中。
読み方も書いて下さってるので、それみて、ホホー、こう読むのかって。
先程の、段 寒松さんは、「ドゥン・ハンソン」さんなんですと。
他に、ジャンさんや、バオさん、ジュさん、ウェイさんといてますねん。たからあ、その名前、漢字で出すのも難しいっていってるでしょ。
少ないながらも中国の応援のお客さんもいてますし、中国人の方々だと思いますので、間違えれません。何度もリピートします。
6時ではガラガラだった館内。正直、心配してたんです。
が、いつの間にか、満員。よく入ってますよ。
シュートボクシング 対 中国散打 、盛り上がりましたねえ。
お客さんのほとんど、日本の、シュートボクシングの応援。いたしかたない事ですな。
自分も、最初、シュートボクシングサイドを応援してたんですが…。
シュートボクシングルールで試合してますが、散打のルールって少し違う様ですね。
シュートボクシングって、投げも、スタンドでの関節、絞めもOKなんです。
異国の地で懸命に闘う中国の選手達。
頑張れーって思う様になってきちゃったんですなあ。
散打って、サイドキックとか使い、トリッキーな動きがあるので、最初、シュートボクシング選手、ちょっと戸惑うんですね。ただ中国選手はスタミナが…。
おお、強いなあ、いい蹴りするなあって選手もいてますよ。
フルラウンド闘ったあと、コーナーに戻れず、リングにしゃがみ込む選手も。
それだけ精魂果てる闘いをしてる訳で。どんなに不利な状況になっても、絶対にダウンしない、KO負けだけはしないって気迫は見せてもらいまして、心に染みましたよ。
シュートボクシングサイドの副将は、あの、アンディ・サワー。
大人気。やはり、強いよ。
大将は、シュートボクシングのエース、緒形 健一選手。
去年のS-CAPで、アンディ・サワーを破り、優勝したんですよ。
ここまで、対抗戦は全て判定。
しかし、さすがエース、最後は、見事な膝蹴りでKO勝ち。
お客さん、大喜び。
結果はシュートボクシングの4勝1負でした。
いい興行だったと思いますよ。せっかく自分を使っていただいたんですから、少しでも貢献できてればと。
全試合終了後、自分、急いで控室に戻りましてん。ラウンドガールの方々が戻る前に着替えちゃおって、魂胆でさあ。
着替え終わった頃、ラウンドガールさん達おもどり。
さっさと荷物まとめ、「お疲れ様でしたあ。」
一緒に来たM山君と軽く、遅い夕食をとり、帰りましたとさ。
シュートボクシング、おもしろいっすから、一度見に来て下さいね。
知ってます、無我の長井君、最初、シュートボクシングやってたんですよ。
ところで、このブログ、ここんとこ、オンタイムではなく、二日遅れの日記になっちゃってますね、すんませーん。
ちゅうことは、明日、更新するとしたら、土曜日の事?
んー、可能性あり…。
どちらかお出かけですか?
自分は休息日。出かけても買い物だけですのお。
では、金曜日からのケロの動きを。
金曜日でごじゃいますが、まずは先日の大阪大会の精算書作り。
大阪大会、どこでどれだけのチケットが売れ、いくら回収し、どこでどれだけ経費がかかったか…まあ、簡単にいえば、そんな事を書き、いくら利益があった、いくら損益があったって出さなきゃいけないんですよ。
その精算書作りをしつつ、午後は東京ドームホテルへ。
午後3時から某雑誌の取材受け。
その後、後楽園ホールへ。
お仕事です。プロレスではごじゃりませんでごじゃりまするよ。
なにがあるのかといいますと、シュートボクシングなのであります。
へい、シュートボクシングさんのリングアナのお仕事であります。
去年、新日本をやめてから、声をかけていただいてまして、スケジュールがあう時、やらせていただいてるんです。
去年は三回、かな、やらせていただきました。
11月のシュートボクシングの「G-1」ともいえる、年間最大のイベント、両国国技館での、「S-CUP」もやらせていただいたんですよ。
すんぐおいでげすねえ、両国ですよ、両国。無我で両国なんて、現状では絶対にできませんもん。うららましいい。
今年に入っても、オファーがきたんですが、残念ながら無我の試合と重なってしまいまして、出来なかったんです。去年からやらせていただくようになって、お世話にになった方の引退試合だったので、是非ともコールさせていただきたかったんですけどね。
2月25日でして、無我は大阪ABCホールでしたから…。
後楽園ホールに入ると、もうスタッフの皆さんとは顔みしりでからね、なんか、すっーと入れちゃうんですねえ。
案内されなくても、自分の控室がどこかもわかってますし。
後楽園ホールの場合、自分、他のリングアナさん、レフリー、そして、何と、ラウンドガールさんと一緒なんでげす。
ラウンドガールさんと…ムフフフフ、一緒なんですぞ。
ラウンドガールさんと…もう、いいっすか。
うらやましい?
でもね、個人的には、あまり…。
かわいくないとか、おばちゃんだとかとはちゃいますよ。
やっぱり、気をつかうんでね、違う部屋の方がいいっすよね。
ラウンドガールの皆さんが着替える時は当然、出て、待ってなきゃいけませんし…いやいや、個人的には中にいてもいいんですが…。
自分が着替える時も、気を使うし…って、私が着替える時、何でラウンドガールの皆さん、控室にいるままなの?
同じ控室といっても、挨拶はしますが、話とかしませんしねえ。
話をするといえば、レフリーの皆さんですよね。
和田良覚さんとか、平 直行さんとか、他でも一緒に仕事したりもする、知り合いの方が多いですからね。
みんなでバカっ話しながら笑ってますわ。
今日は中国の選手がでるので、平さん、「中国語勉強してきましたよ。暇ですから、徹夜で」
暇なら、徹夜する事もないと思うんですが。
いろいろと覚えた中国語を披露して下さいまして。
「試合中、使うんですか?」
「当たり前じゃないですか」
「じゃあ、ダウンも、ワン、ツー、スリーじゃなく、イー、アー、サン、スーってやってくれますか?」
「当たり前じゃないですか」
と言っておきながら、いざ試合の時、平さん、一度も中国語、使いませんでした。あの徹夜は何のため???
そうなんです、今日、中国の選手出場してるんです。
日本シュートボクシング 対 中国散打 5対5対抗戦がメイン、目玉なんです…って、私、会場に来るまで、どんなカードなのか、誰がでるのか、どの試合をコールするのか、知りませんでしてん。
いや、ここだけの話、実は、試合開始時間も知りませんでしてん、いはははは。
後楽園ホール入りして、初めてカードを知り、どの試合をコールするのか教えていただくんですわ。
多分、電話でオファー受けた時、後半何試合お願いします、とか聞いてるはずなんですが、全然、覚えちょらんのですよ。いい加減、ちゃいますよ、肩を張らないというか、安心して受けれる仕事ですねん。
それにね、いつも、スタッフがアンチョコを作って下さってるんです。
前口上も、スタッフさんの、シュートボクシングサイドの希望のものが書かれてあって、それを基本にするんですね。
その前口上、新日本時代、昔やったフレーズをもってこられたりするんですね。
スタッフも選手もプロレスフアンが多い様で、プロレスラーのテーマ曲を使われる人、結構いてるんですよ。
6時開始。
全部で10試合。
といっても、最初の4試合は、若手の試合というか、1ラウンド2分と短いんです。
そうですねえ、プロレスでいう、ダークマッチにちかいかなあと。まだまだお客さんが少ない中で試合しますね。
U-FILE CAMPの選手も出てまして、田村選手もセコンドで来られてましたよ。
その4試合が終わり、本番、みたいな感じですね。
エキスパートクラスの1試合が終わり、休憩。その後、シーザー武志会長の挨拶、ゲストの挨拶とあり、対抗戦へ。
はいな、私めの出番です。
休憩中にリングサイド、本部席に行きます。
今日ねえ、アンチョコが来るの遅かったんです。
昨日のうちに準備されてた様なんですが、持ってくるの忘れてたとか。新たに作ってるので、待って下さいとの事でした。
ただ、ちょっと困ったなと。
というのも、今日は、日本シュートボクシング 対 中国散打 対抗戦 じゃないですか。中国人選手の名前の読み方が、わからんのですよ。
パンフレットみても、カードはでてますが、どう読むのかは書かれてないんですよ。
レフリーの皆さんに聞いても、
「わからない」
「何て読むんだろう?」
試合中、それで大丈夫?「大丈夫っすよ、おいって呼べば」
あたしゃ、そうゆう訳にいきませんからね。
難しい発音、読み方かもしれないのでね、間違えない様にしなきゃいけませんし。
シュートボクシングさんって、結構、難しい名前の選手いたりしてるんですよ、タイの選手とか。言い慣れてないので、ね。
段 寒松…読めます?選手名ですよ。
他の名前も紹介したいんですが、その漢字出すの大変よ。そうゆう方々の名前なんです。
やっとアンチョコがきたの、第4試合中。
読み方も書いて下さってるので、それみて、ホホー、こう読むのかって。
先程の、段 寒松さんは、「ドゥン・ハンソン」さんなんですと。
他に、ジャンさんや、バオさん、ジュさん、ウェイさんといてますねん。たからあ、その名前、漢字で出すのも難しいっていってるでしょ。
少ないながらも中国の応援のお客さんもいてますし、中国人の方々だと思いますので、間違えれません。何度もリピートします。
6時ではガラガラだった館内。正直、心配してたんです。
が、いつの間にか、満員。よく入ってますよ。
シュートボクシング 対 中国散打 、盛り上がりましたねえ。
お客さんのほとんど、日本の、シュートボクシングの応援。いたしかたない事ですな。
自分も、最初、シュートボクシングサイドを応援してたんですが…。
シュートボクシングルールで試合してますが、散打のルールって少し違う様ですね。
シュートボクシングって、投げも、スタンドでの関節、絞めもOKなんです。
異国の地で懸命に闘う中国の選手達。
頑張れーって思う様になってきちゃったんですなあ。
散打って、サイドキックとか使い、トリッキーな動きがあるので、最初、シュートボクシング選手、ちょっと戸惑うんですね。ただ中国選手はスタミナが…。
おお、強いなあ、いい蹴りするなあって選手もいてますよ。
フルラウンド闘ったあと、コーナーに戻れず、リングにしゃがみ込む選手も。
それだけ精魂果てる闘いをしてる訳で。どんなに不利な状況になっても、絶対にダウンしない、KO負けだけはしないって気迫は見せてもらいまして、心に染みましたよ。
シュートボクシングサイドの副将は、あの、アンディ・サワー。
大人気。やはり、強いよ。
大将は、シュートボクシングのエース、緒形 健一選手。
去年のS-CAPで、アンディ・サワーを破り、優勝したんですよ。
ここまで、対抗戦は全て判定。
しかし、さすがエース、最後は、見事な膝蹴りでKO勝ち。
お客さん、大喜び。
結果はシュートボクシングの4勝1負でした。
いい興行だったと思いますよ。せっかく自分を使っていただいたんですから、少しでも貢献できてればと。
全試合終了後、自分、急いで控室に戻りましてん。ラウンドガールの方々が戻る前に着替えちゃおって、魂胆でさあ。
着替え終わった頃、ラウンドガールさん達おもどり。
さっさと荷物まとめ、「お疲れ様でしたあ。」
一緒に来たM山君と軽く、遅い夕食をとり、帰りましたとさ。
シュートボクシング、おもしろいっすから、一度見に来て下さいね。
知ってます、無我の長井君、最初、シュートボクシングやってたんですよ。
ところで、このブログ、ここんとこ、オンタイムではなく、二日遅れの日記になっちゃってますね、すんませーん。
ちゅうことは、明日、更新するとしたら、土曜日の事?
んー、可能性あり…。