週間ゴング休刊 | 時間無制限1本勝負”ケロぐ” powered by アメブロ

週間ゴング休刊

週間ゴング誌が今週号で、休刊になってしまいました。
えっ…と驚いた人、やっぱり…と思った人等等、いてはると思います。
実は自分、知ってました。
代表の前田氏の逮捕後、担当の佐々木記者から連絡が入り、いろいろ事情をお聞きしまして、とりあえず、この後、三週は出す事は決まってますと、その後どうなるかはまだ決まってません。何とか継続できるように、会社は努力してます…こんなお話でした。
それに加え、あまり出張が出来なくなり、無我の取材にいけなくなりました、すいません、とも。
何とか、継続できる状況になってほしいと願ってたのですが…凄く残念な形になってしまいました。
来週号で休刊になりますという連絡もいただいてました。
自分達より、いい雑誌作りに頑張ってきた記者の皆さんの無念さの大きさは、察するにあまりあります。記者の方々の責任じゃないですもんね。
会社自体がどうなるのかは、わかりませんかが、編集部の皆さんはどうなるんでしょうか?佐々木記者もわからないと言ってましたが、全員解雇なんてないでしょうね。家族をお持ちの方もいてはると思うので、そちらの方が、実は心配なんです。
しかし、どの会社でもありますね、現場にでてる人達や、頑張ってる社員が馬鹿みること。
プロレス人気が下がり、観客動員が落ちてくるのに合わせて、雑誌の売れる部数も落ちてきたんでしょう。かなり、きつくなってきていたっていうのも聞いてましたが。これは、プロレス業界全てがそうなんですけどね。
何とか、業界全体の底上げをしたかったんですが…そういった意味では、我々の責任もあるかもしれません。
申し訳ないです。
自分のイメージでいいますと、あくまで、自分が感じる事ですが、プロレス誌は変化球、ゴング誌は直球みたいな。
プロレス誌は、どちらかというと新日本っぽく、ゴング誌は、全日本っぽいっていうんですか。

佐々木記者には、本当に新日本時代からお世話になり、やめた後も、無我になってからも、頑張ってくださいました。
もし、解雇というか、やめたら、しばらくゆっくりされるそうですが、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
でもね、休刊ですから、また再び週間ゴングが復活することを、心から願ってます。
できれば、その時、佐々木記者も復活してもらいたいものです。