一月二十日旅日記
わたくしめ、十五分前に乗り込んだら、すでに西村は夢の中。死んでるのかと思ったすよ。それくらい、ぐでんぐでん状態。
乗ってきたヒロさんに、「足、火傷、大丈夫っすか？痛いでしょう？」
「アルコールがきいてるから、今は痛くない。」
「アルコール？」
アルコールでも足に塗ってるのかなあ？
「朝七時まで西村と飲んでたから」
なんじゃい、まだ酔っ払ってるからかい！だから、西村も…。
そんな中、吉江は半袖、半ズボンで外歩いてるし。
なんちゅう団体だい。
バスは、天気のいい北海道を快適に走ります。
西村は死んだように眠り込んでます。
途中、ドライブインで休憩タイム。昼ご飯を食べる人も。
メキシコの二人は雪がめずらしいのか、雪の中にダイブして、写真撮りまくってましたよ。子供みたい。いえ、浜田さんの身長の事じゃないです。
バスは旭川市内に。
何故か吉江がバスの前の方にきよんねん。
「どこか近くにトイレありますか？」
「後五分ぐらいでホテルに着きますが」と、運転手さん。
「いや、もう、限界が…」コンビニかガソリンスタンドさがすが見当たらない。吉江の体が振るえてる。もらすのかああ。もう、どこでもいいから止まらなきゃ。と、洋服の青山の前で停車。吉江君、洋服の青山の中に、トイレ借りに入っていきやした。青山の従業員の方、びっくりさせてごめんなさいね。
一時半にホテル到着。部屋に荷物置き、着替えたら、すぐ会場に出発ですよ。
藤波さん、西村、吉江とわたくしめは別行動。
旭川市内の、駅前パーラートーエーアッシュ店でイベントです。
パチンコ店内でイベントかと思い、控室からコートを着ずに会場にいったら、パチンコ店内ではなく、隣接するアッシュ広場という所。屋根はありますが、いやあ寒いってなもんやおまへんであーた。
サイン会、プレゼントじゃんけん大会、撮影会と頑張ってやりましたよ。途中、鼻水がタラーリと…。でも、この寒い中、たくさんの人に集まってもらいましたし、子供達も多かったし、ありがたいし、楽しめましたよ。
それにしても、おいらのブログ、吉江の写真集か！