何故「ケロ」? | 時間無制限1本勝負”ケロぐ” powered by アメブロ

何故「ケロ」?

はいな、まずはいただいたコメントの返事からっす。無我新春シリーズ参加のメキシコ選手二名は、決まってるはずです。もう契約書やビザに必要な書類を送ってるはずですから。名前はねえ、正田から聞いたんですが、うへへ、忘れちゃった。明日にでも確認しときやす、すんません。
もうひとつ、徳島で無我が試合するかどうかですが、実は、ほんまに考えていたんですわ。徳島のみならず四国には早めに行きたいなと。ただ、まだ無我はスタッフが少ないので、一気にたくさん興行出来ない状況なんですよ。ちなみに二月から三月にかけてのシリーズ、おいら一人で三ヶ所か四ヶ所担当しなきゃいけねーんです。ふ、ふ、不安…。希望としたら夏までには徳島で試合したいっすね。

さてさてやっと本題です。今でも、なんで ケロちゃん って呼ばれてるんですか?って聞かれる事多いんすよ。
「本名なんすよ」
と、答える事もあります。「えっ、本名?」
「はいな、ケ が名字で、ロ が名前」
「ホント?」
「漢字で書くと、 毛呂 っすよ」
「うっそー」
「うそに決まってまんがな」
これ最近のパターン。昔は、田の中ケロ次郎って言ってました、本名を。本にも書き、しばらくそれで通してた事があるんですよ。そしたらね、ある日、仕事で新幹線で移動してたんです。ゆったりのんびりしてると、車内アナウンスが。
「東京からご乗車の、田の中ケロ次郎様、田の中ケロ次郎様、お電話がかかっております…」
おいおいおい、その名前でかけてくんなよ。またアナウンスする乗務員もそのまませずに、いたずらかどうか確認せーよ。そんな名前の奴、おらんやろう。
呼び出されたら行かなしゃーないっすよね、多分会社からの電話っすから。でもすぐ席を立つと、あの変な名前はこいつや!って思われるんちゃうかなって、ちょっと時間開けて、しかももう一度アナウンスがくるまえのタイミングで、トイレにでも行くかって顔して席を立ち、電話んとこに行きましたよ。案の定、会社からだったんですけど、出た時の最初の言葉か、「おう、ケロ次郎!」
ええ加減にせえよ…って、これ本当の話しですよ。
さて、本名じゃないとすると…わかってるってか…なんざんしょ。
このニックネームを付けたのって、私の前のリングアナウンサーである、B償T夫さん(注・この人新日本をこうゆう状況にした原因の一人と私思ってますので、あえて名前は出しません。わかりにくくごめんなさい)が、この会社…じゃねーや、前の会社、新日本プロレスに入ってすぐの頃、「お前、蛙に似てんなあ」って。んで、人の事、「ケロヨン」って呼び始めたんてす、ええ、新日本で副社長にまでなる倍S T夫さんが(ちゃんと名前出せなくて申し訳ありません、感情的な事情がございまして)。
しばらくは、新日本プロレスなレスラーや社員から「ケロヨン」と呼ばれてたんですが、いつの間にか、「ヨン」がなくなり、「ケロ」になったんです。マスコミさんも自分の事、「ケロ」って書いて下さったので、フアンの皆さんからも「ケロちゃん」って呼ばれる様になったんでげす。でも前田日明選手は、いつまでも、ずっと、「ケロヨン」って、人の事呼んでましたよ。前田選手が新日本やめて、久々に会っても「ケロヨン」って言ってたし、多分今会っても人の事、「ケロヨン」って呼ぶんだろなあ。
ちゅうことで、正解は、蛙に似てると、B償鉄Oさん(やはり名前をふせないとまずいので…)がつけたっちゅうことで、ちゃんちゃん。
この歳になっても、ちっちゃい子からも「ケロちゃん」って、ちゃんずけで呼ばれる事って、照れるけど、嬉しいものでもありますね。これも、ばいSょう てつO さんの(最後まで名前出せず、なんだよ、誰だよといらいらしている皆さん、ごめんなさい。)おかげです。はい、新日本がこうなったのも…。

注・ちょっと感情的になってる部分がありましたことお詫び申し上げます、ほへ!)