最近のストーマとパウチ

本日お昼前に無事に術後3回めのFOLFOX6終わりました。昨日はよく眠れて、今のところいたって元気です。

今日は今使っているパウチのことを。

あ、汚いお話も出てくるので苦手な方はごめんなさい…

退院してしばらくは、セルケアの製品を使ってトラブルなく問題なくいけてました。

このセットだったかな…

が、やっぱり抗癌剤治療が始まって、傷の治りが悪くなったり白血球が下がったりで、ストマ周りが赤くなったりピリつきが出てきました。かがんだら突っ張る感じがしたり痛いってことがあったりも。

なので抗癌剤治療で病院に行く日を合わせて、週に1度ストーマ外来を受診してパウチや皮膚保護剤の調整をしてもらってました。

これはダンサックのものだったかな？

しばらく使ってみては、変えてみるってのを何回かしました。

私のパウチに求める条件が、お肌に優しい、キャップ式、ベルトが付けれるものです。

ベルトってこんなやつです。

プレートやパウチに付いているタブをクリップで挟むだけ、ワンタッチで着脱できます。伸縮性があって、両側からサイズ調整ができるので、左右の張力が均一になってズレも防止します。着物を着る時とかに使うワンタッチ伊達締めのようなイメージです。

これがある方が安定感があって。。。

そんな条件の中であれこれ試させてもらったんです。生活スタイルそれぞれですし、お通じの性状もいろいろなので自分に合わせてって大事ですよね。イレオストミーですが、お通じを固めるお薬とか飲んでません。なので常に緩めです。

ストーマのサイズが退院してからもどんどん小さくなりました。私は双孔式ストーマなので、まん丸ではなく縦長なんです。浮腫が引いて縦と横の差が大きくなって、まん丸タイプの面板タイプでは合わなくなってきました。

そこで少し前から

アダプトの皮膚保護剤とイレファインの、ストーマの形に合わせて面板を切り抜くタイプにしています。

今のところこれが合っていて、赤みもピリつきもなくなりました。たぶん1番の問題はストーマの縦と横の差が大きいので、規定のサイズではお通じと皮膚の触れる機会が多いと皮膚が荒れるってとこだったんですね。サイズ合わせして切り抜くのは、前回切り抜いた後に残ったフィルムをとっておいて、それに合わせてマーカーで印をつけて切り抜いてます。浮腫は引ききったようで、サイズは大きく変わってないです。

おかげさまで落ち着いてきたのでストーマ外来は終了して、何かあったら受診ということになりました。

ストーマちゃん、見てるとムニムニ動くので「ムニちゃん」と名付けて今日も元気にしてくれてるかな、と見てます(^^)

もう少しのお付き合いですが、ひとつひとつクリアしていきます。