お今回のテーマは

【アートセラピー(心理療法)】と、

セルフケア】【リラクセーション】を目的としたアートワークとの違い。

 

セラピーワークショップ】の違い

としてお読みいただくのも理解が深まって良いかと思います!

 

 

この記事は「アートセラピー」に関わっている方や心理系「セラピスト」「カウンセラー」標榜してる方へ向けて書いてます。

ちょっとくだらない事情でしつこく連投することがあります。しっかり専門トレーニングを受けて臨床活動してる人には恐縮ですが、ご了承を。

というか、独りよがりや思い込み「世話したがり」なだけの素人セラピストもどきやカウンセラーチックに装ってるだけの専門性の低い人が多すぎてこの業界まったく崩壊してる。無惨な状態に呆れてものが言えん。この国の人々が崩壊したまま回復できないのも当然ですわ。

こんな状態にしたのは「アカデミック志向」なセンセーたち伝えるという仕事をサボっていながら積極的に実践してる者を放置してきたツケですよ。
もはや実践力も助け合う態度すらもない内弁慶の対人援助職しかいないような役立たずの国家資格なんか要らねえんじゃね?と言いたい。

あなたたち先生がいなくても悩み苦しんでるものは自力で助け合ってなんとかやって逞しく生き抜いてます。

 

 

何度もあちこちでお伝えしているので

「うんざり!」と感じるかと思いますが

 

何十回も出してお伝えてしても、

 

主にSNS(アメブロ含む)で

「アートセラピーやってます」という多くが

 

「アート“セラピー”(心理療法)」と、

セラピーで用いる(アート・お絵描き)ワーク」との区別がついてない。

 

 

こっちもうんざりw

 

というか、教わってない様子……?

さらに、記事を読まれてない。思い込みも多数…沈

 

何度も訪れてる人は結構おられるようですが、

リアクションや質問やお声がまったく届かずで

理解してるのか、疑問なのか、

はたまた訳がわからないのか、、

いったい何を感じてるかも分からない。

コミュニケーションが

まったくできない状態なんだろうか????

 

 

 

 

「アートセラピー」は心理療法のひとつ。

 

「気持ちを自由に表現する」ことが目的ではないです。

「ストレス軽減・発散」「気持ちを和らげる」でもないです。

 

これらはセラピー/カウンセリングのプロセスの中で起こる一部

 

 

はたまた

描いたり表現して“癒される”でもないです。

 

「アートセラピー」は

“絵に表して癒やす”ものでもありません。

 

(*参考記事癒“される”」についての一考)

 

 

 

以下の記事、脱線もあり長いけど

5分かからないから、

本物のセラピスト、アートセラピーに関わりたい人はしっかり読んでくださいませ。

 

「セラピスト」や「セラピー」に関わるために基本的なことしか書いてません。

メッセージご意見・疑問・質問・苦情・コメント等々ご遠慮なく〜。

 



 

 

専門知識や援助スキルトレーニングを受けてない素人さん

安易に「セラピー(治癒を促す行為)」というコトバを使って体験の場を持つと…

 ▼

体験者が感情発散したまま日常に戻って混乱が起きるということがあります。

日常で押し込めていた感情が表に出されたまま帰すのは「セラピー」の真逆です。

 

*追記:セラピスト/カウンセラーも感情思考を持つ「人」。

 こちらが気をつけていても混乱を起こすことは避けられません。

 大切なのは、そこをごまかさずにサポートできるかどうか。
 

専門的な学びやトレーニングを受ける必要性の一つはここにもあります!

 

 

納得したり、ためになったという人は、

確かな情報を広めるために、シェアやリブログなどで拡散やフィードバックのご協力をお願いします。

 

SNSは拡散してナンボ!

コミュニケーションのためのツールです。

 

黙って読んで済ませてるだけじゃ、

いつまで経っても情報が留まって確かなものが拡がらず、価値も高まらない。

 

なぜか硬い活動をしてる人ほど発信力が弱く、

素人ほど発信力が強く増殖率も高い……沈。

 

これらも何十回も伝えてるが、

相変わらず「いいね」しか押さないオーディエンス。

延々いいねしかしないユーザーは信用できませんw

 

“都合が悪くなると黙っちゃう”人や

無かったこと見なかったことにしちゃう人も多すぎで

こっちもうんざり。

 

 

日本(特に東京首都圏や関西圏など大都市部)は、想像以上に退化劣化が加速してきてます。

感情表現・感覚もますます鈍麻してます。

 

ネットコミュニティは大衆の暇つぶし用になっちゃったからしょうがねぇかぁ…。

 

 

 

対人援助職、専門家を表記してる者ですら

自分の感じたこと体感からの気づきや洞察を共有しようとしない。

 

失敗を恐れてんのか良い子ちゃんでいたい面をかぶってるのか知らんけど。

 

 

チャレンジしない、コミュニケーションも行動もしない……

となっちゃったら、

いつまで経っても自分の中だけでモチャモチャ溜まっていくだけで

変化できない・行き詰まり解放できないよ、知らんけど。

 

*そういう意味では、

例えエセでも失敗を恐れず活発に動く人の方が、生き抜く力は強い😆

 

 

ご親切に現状突破のヒント↑お伝えしてます。

動画やそこかしこでもお伝えしてます。

 

 

誰かが変えてくれるんじゃない。

あなた自身がトライエンドエラーや試行錯誤を繰り返しながら

フィードバックを得ながら、自分らしさを見つけていくだけ。

 

そのプロセスでの行き詰まりを突破するサポートが必要なら

ウチで山ほどやってます〜。

 

 

 

なみにわたしは

あなた達が想像する(おそらく)100倍くらいトライアンドエラー繰り返してます。

 

ワークショップなんか人が集まらなかったことの方が多いし、満員になったことすらありませんw

 

オンラインワークショップが流行り出した、ここ数年、Zoom画面が3人以上の顔で埋まったことは2度しかありません!ww

 

おまけにどのWeb媒体(SNSやらYouTube動画やらなんやら)の検索で上位に上がってきたこともほとんどありません

 

はいえキルトラボは

※オンライン体験セッションは2018年からやってました。

※インターネットでの活動や広報・アウトプットは15年以上前(SNSどころかmixiが台頭する前)からやってました。

※ZoomどころかSkypeすら普及してなかった頃、2006年くらいからメールカウンセリングもやってました。

 

 

【人は本質に近いものほど見ないようにする】

 

本質を捉えてる方が素通りされ続けると言う理不尽という3文字では済まないほどの理不尽に晒され続けながら、

“プロとして恥ずかしい感じ” とか “そんなんで大丈夫なん?” と思われるようなプロセスにも真摯に向き合い、

日々クライエントさんの回復、受講者さんの成長につながる工夫に努めてきました。

 

 

 

「セラピスト」の本筋は、

セラピスト自身が満足することではなく、

 

悩みや問題を解決したいと願って来られる

クライエントさんが、

痛み悲しみ苦しみを解放し、

自身の内なる力、創造性を回復させて

望んでいる道につながる心理的援助をすること

 

 

 

何度も潰れ、潰され、何度も挫けながらも立ち上がってきた。

あきらめずに続けることでサポート力も着いてくるんだ。

 

 

その甲斐あり35万円以上の講座参加される人も少しずつ増えてきました。

 

個人セッションは、初回セッションから99%が継続セッションにつながってます。

実数は少なくともWS・講座・個人セッション総リピート率は60%超えてます。

 

加えて

「事業を続けていくには一人は無理」と唱え続け積極的に“仲間”を募るも、どれも無視スルーされまくりあげく孤立化を強いられ、独りで20年やってきました。

 

 

今《キルトラボ》では(本当に小さなあゆみですが)ひとつ大きな変化が出始めています。

 

講座受講される方やサポートを受ける人たちの中で、わたし個人が10年かかったことを、3ヶ月程度で成し遂げる人が出てきています。

 

【未来は明るいぜ】

 

あなたも、日本沈没する前に本気でやりたいことに手をつけて取り組むべし!!

 

 

すまん!脱線・閑話休題。

 

話を戻そう。。

 

 

単純に

《アート・創作を介したセラピー(心理療法)

《アート・創作すること》

は 別ものです。

 

これ▲一般の人が読んでも

“何かが違う”と感じると思うのですが、、

 

 

不思議なことに「セラピスト」や

セラピーやってると表明してる人でも

違いが分からない人が多いようなのです。

 

 

なので結局一般の方々も

ますます意味が分からないものになり

理解が進まない。

 

「お絵描きで“癒される”女性の趣味の集い」

のように受け取られてしまい

 

ひいてはアートセラピーの良さや効用も伝わらない。 

 

 

「アートセラピー」=「ワークショップ」

“癒される”=「セラピー」

思ってる人も多いですよね。

 

 

ウチで個人セッションしたり、ワークショップ参加される方の多く(8割位)が、他所でカウンセリングや「アートセラピー」(と言われたもの)体験されてるのですが、

実際セッション後には、「セラピーってこういうことなんですね」「これがセラピーって感じします」とか、小さくつぶやいたり安堵されたりするので、逆にこちらがビックリすることが本当に多いのです。

 

 

いうことで。

 

少なくとも以下の違い知っておくことで、

専門家をうまく活用できたり、

自分で自分をケアすることもやりやすくなります。

 

※こちらでは、過去記事を元にお伝えします。

【有料記事の一部を期間限定で出してます】

 

 

【アート《セラピー》】

 

専門的に心理面の援助をするセラピストや心理カウンセラーに力添えされながら、

クライエント(相談者)自身が抱えてきた問題の解決や自己回復を目指す。

臨床心理学を理論背景に持つ心理療法のひとつ。

 

日本では従来「カウンセリング」「心理療法(セラピー)」の過程で用いる

アセスメント(心理査定)として用いられることがほとんどだった。

 

先達による数々の臨床研究で「アート表現するプロセスにも癒える効用がある」ことが見出され、

徐々にアセスメントではなく、ひとつの「療法」としても用いられるようになってきた。

 

 

日本の心理臨床(悩み相談やトラウマの治癒、自己回復などの心理面の回復援助)システムは、

欧米のように資格が整備されておらず、職業的な保証もなく分業化もされていないため、

 

アートセラピーの「手法を使うだけ」では対応できません。

 

カウンセリングから始まりセラピーのプロセスがありーーーという形で、何でもひとりでやらざるを得ないことの方が多い。

だからこそ横のつながり(分かち合い・エンパワーメント)が必要だったり、隣接業種とのつながりが大切なんですよ〜。

 

 

▼専門的に学び活動したい人

励まし合えるつながりを持ちたい人こちら

 


 

本物のセラピスト・

ファシリテーターになる!

 

スキルアップ講座 8月中旬スタート!

10月スタート期(正規)

ご案内まもなく!

 

これまでの体験&説明・相談会こちら

 

 


 

 

【アートで《セルフケア》】

 

リラックスしたり、調子良くないところを対処的に自分でケアする。自分でお手当。

 

ごちゃごちゃした気分や不安、イラダチ、もやもなどの感情を

(アート)表現することを通して

ふだん気づけない「気づき」を得たり、

思考の整理したり、……など

ストレス緩和や自己理解を深めることができる。

 

いくつか方法を身につけておくと、

ストレス過多や思考感情の疲れが和らげられ

日常のメンタルヘルスの助けになる。

 

 

 《塗り絵や色ぬりパステル“ヒーリング的”なお絵かき系》は「セラピー」ではなく自分でやれる「セルフケア」や「リラクセーション」ですね!

 

《塗り絵や色ぬりパステル“ヒーリング的”なお絵かき系》をセラピーとして扱うには、カウンセリングプロセス(傾聴やクライエントさんの内省、問題の明確化〜解放〜問題解決に向かうプロセスetc)が欠かせません。

 

この過程がなかったら単にお絵描きしてスッキリしたり発散止まり。一時的な対処法セルフケア、リラクセーション)レベル。

 

↑専門教育やトレーニングを受けてる人は理解してます。

 

 

※ちなみに「セラピー」という言葉は、

名詞(療法で使う手法)ではなく、

動詞(治癒を促す行為)として訳すと
【セラピーの本質】も理解しやすいです!

この文脈で「セラピスト」といえば
「回復を援助/治癒を促す人」となり、分かりやすい♪

つまり

《使う方法・素材》アート

描く・創作表現

×

《治癒を促す行為》セラピー

心理療法

《アートセラピー》

芸術療法

 

ここにもあるよ)

 

 

※「アートセラピーという手法」ではなく、

「アート(の方法)」を介しておこなうセラピー(治療的行為/心理療法)」です。

 

 

「カタカナ語」に無条件に反応したり、雰囲気に流されやすい人

日本語だとどういう意味になるかな?って整理すると理解しやすいです。

 

特に専門性を必要とする立場にある人は気をつけよう!

 

 

ヒーリング」と「セラピー」をごっちゃにしてる人や
カラー(色)の知識が必須と思ってる人も多いようなので、ご留意!
意味はこちらの無駄に長い解説をどうぞ!

 

 

「セルフセラピー」という言葉もちょいちょい見聞きするのですが、

コレって『自分一人で自分の内側にある「傷を開いて中身を見ること」をやり、癒しのプロセスを一人で全部やる』言う意味になります。

 

トレーニング受けてない人がやると“血だらけ”になり自滅する可能性あるんでご注意を!

 

 

対人援助の訓練を受けてない人がアートセラピーをおこなう」のを医療で例えてみると……

《医学の総論や知識を学ばずに外科医やってる・メス使ってる》のと同じようなこと。

 

つまり

医学のことは学んでないけど、メスの使い方だけ教えてもらってオペで稼いでるって感じ。

 

現実にこんなケースはあり得ないけど↑ 例えるとそういうこと。


 

コレ▲巷で流行ってるっぽいアートセラピーに当てはめなおすと……

 

アートセラピー(芸術療法/心理療法)の背景理論・臨床心理学など学ばずに、

カウンセリングやセラピーセッションのトレーニングなどせずに、

アートセラピー で用いられる「技法の一部」を教えてもらい“アートセラピー(らしいもの)”をやってる

 

となります。

 

(ちなみに「セラピー」は「医療ではない」ですが、“治療的な関わり”、治癒を促す「療法」です)

 

 

療法で用いる「技(技法)」と言うのは、日々改善されたり新しく生み出されるものでもあるので、応用範囲の広い「Artsアート」だと余計に分かりづらいですよね。。。

 

(日本語難しいし、なかなか難儀だ💦)

 

しかも▲分かりづらいのに「セラピー」の解釈が「セルフケア」と同様の扱いになってるのが多いのでさらに分かりにくい……

 

 深く物事を捉える訓練も必要になりますね。

 

 

というのが現状の風景ですかなぁ。。

 

 わかりやすくなってきたかな…?

 

 

ふぅ。。

昨今の“アートセラピー”怪奇現象は、いったいどんな構造になってんのか?!】

ここまで理解するのに3年かかったわ!

 

 (サービス精神と愛に溢れる純粋なアタシ・爆)

 

 

【質問:なぜここまでやるの?】

 

良い質問です!!

 

 “なんちゃって”援助職ばかりになったら

問題や困りごと抱えてる人が真に解放されない。

 

それっぽい対応で済ませられて、本質の部分が放置されてたら、またぶり返す。

 

ぶり返しは

倍のパワーを持って人々を苦しめる、

 

 

オレみたいに《表向きは立派な家庭でも

一歩ウチに入ったら毎日クソ戦争状態》で

子どもの時分から危機の中を生き抜き、

 

必死に回復しても、

周囲の無理解によって疎外されたり

逆に権威にすがってるだけだったり、

 

助けを必要とするものを孤立に追い込み

無自覚にたましい何度も殺しちゃうような

クソな世の中で暮らしたくないし、

 

必要なときに援助が受けられない世で

子どもを産んで育てたくないと思わん?

 

略。

 

 

特にSNSヘービーユーザーは

雰囲気でお教室的にやってるもの、

自己啓発的なもの・自分の癒しのためというのがが多いんじゃないかな。

 

自己啓発として《アート》を用いてる場合も

上記の違いや理論背景を知ってるのと

知らないのでは、専門性は雲泥の差です。

 

ご参考に!

 

 

【セルフケア】は、

対人援助職自身がニュートラルな状態を保つためにも必要なワークのひとつです。

《キルトラボ》では

対人援助職のためのセルフケアグループ推進しています。

 

 

 

 

 

メンタルヘルス発展途上国ジャパンでは

セラピーやカウンセリングを受ける

意思や機会がまだまだ少ない。

 

セラピスト名乗ってる人すら自分のカウンセリングやセラピーを受けたことない人が多い。どころか自分のことになると抵抗する人が多い。

 

 

さらに抽象度の高いアート、

「描く創作すること」自体に抵抗を強く感じやすい人が多い日本人に対し、

創作表現を介する「アートセラピー」を伝えるのは大変です。

 

 

出来上がった絵を見せること・絵を描くことや

分析解釈が最終目的じゃなく

回復や治癒プロセスあってのセラピーだし

文字面だけでは分かりにくい。

 

 

なので、

一般の人々が

 

フツーに描くことと

セラピーで描くこと

の違いが分からないことは当然です。

 

 

というわけで。

より丁寧な説明やアプローチが必要なのです。

 

 

 

最後に

ほとんどの人が捉え違いしてるであろう

【アートセラピー

セルフケアのためのアートワーク】

について

 

毎日インスタライブでセルフケアのデモ

やってたときの動画を併せてご紹介します(^-^)

 


@202010 《過去記事再掲》

 

 

コロナ禍の自粛期間中にやってた

【朝活アートdeセルフケア】ダイジェスト。

 

「アートでセルフケア」ってどうやるの?

 

 

 

【アート“セラピー”】【アートでセルフケア】の違い。

日常に近い行為に例えてお話してます。

 

※日常のある風景を模したゼスチャー。女性はわかりやすい?

 

 

※上との比較のようなシーンをゼスチャー。

 詳細はライブ動画を見てくださいね〜。

 

 

 

 

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