どうもです。
１月２５日(土)開催
【初めての表現アートセラピー体験ワークショップin 福岡天神】
土曜日です！
くわしくは こちらで
さて今日は、
これまでに実施した
表現アート ワークショップ体験者のお声
をご紹介です。
※《キルトラボ》では、ワークショップやセッション後
いただいた感想や体験記について
「個人的な体験」と大切に受けとっています。
公にご紹介させていただく場合は、事前許可いただいております。
（ご自身で「自分の体験」をブログやSNSで公開することは自由にしていただいてます♪)
Ｔさん：
先日はありがとうございました。
ドラマセラピー、面白かったです。
あの日は疲れて、早々に寝てしまいました。
動画見ました(※)。
自分が広い場所、自然の大きさ、恩恵などを感じて
もっとのびのびしたいと思っていると わかりました。
○○(ある場所) に行きたかったのかなあ？
それから、家族を大切にしてきましたが、
その役目から楽になりたいと思っていると思いました。
別に離婚したいというわけではないけど、
子どもの時から、家族のために過ごしてきた時間が多く、
コラージュにあったように
一人でのびのびと好きな場所に安心して何も考えずに過ごす、というのがなかったんです。
だから、自分だけのために、好きなことを追求してみたいと
心の底で思っているんだと思いました。
Ｔさん、思慮深い内省、味わい深い気づきのシェアありがとうございます！
この時のワークショップは、
自分の描くビジョンや
「こうありたい自分」というのをテーマにして
コラージュに取り組みました。
参加者どうしでシェアリングのあと、
「達成したいビジョン」「ありたい自分」を
より具体化するステップに進みました。
その方法のひとつとしてこの回では、
『イメージした自分になった姿』を
ドラマセラピー（ドラマワーク）の手法を用いて表現する試みをしました。
Ｔさんは「表現アートセラピー」のワークショップ体験は初めて。
『理想の自分に既になっている』状態を、
自分の身体をつかって表してみる
という試みも初めてでした。
ただ、コラージュで
イメージがクリアになっておられたようで
具体的に身体で動きを表したり、
他の参加メンバーに役割をお願いすることも比較的早かった。
その後、ワークショップから数日後に送ってくださったメッセージが、文頭のご感想です。
※文中の「動画」というのは『理想の自分を演じている場面』を動画に録ったもの。
あとで繰り返し観れるようにお送りしました。
このように、
日常ではやったりしないことを
ちょっと非日常的な（護られた）場で試みることで、
気がつかなかったことに、気づける。
日常に戻ったあと、少し時間が経ってから
「ぁあ、そういえば……」と
さらに気づきや発見が生まれたり、
『本当に望んでいること』が、より具体性を持つこともできたりします。
※ワークショップの締めに「日常に戻る・繋げる」為のちょとした小ワザを入れてます。
参加者にもあからさまにお伝えしてないんですが……気づかれてるかなぁ？(^,^)
《キルトラボ》がワークショップで
いつもお伝えしていること
サックリまとめてみると……
まずはリラックスしながら
身体やこころの緊張をほぐすことから始めます。
心身がゆるむと、少しずつ自分の気持ちにフォーカスできるようになり
日ごろ忘れかけてる感情や、身体の「声」も聴けるようになります。
手が動くままにクレヨン／クレパスで
らくがき(ぐるぐる描き)などでウォームアップすることもあります。
いきなりガッツリしたアート表現など誘導しませんのでご安心ください。
アート表現の経験も、得意・不得意なども、まったく問いません。
というところでしょうか。
「アート(Arts)セラピー/芸術療法」は
心理療法の方法のひとつ。
つまり「絵を描く」「創作する」こと自体が主題ではありません。
なので上手い下手とか経験の有無が関係ないのです。
また、描く創作するというような行為は、
太古から引き継がれてきた
クリエイティブな行為のひとつ。
「生きる営み」の中で出てくる気持ちや
季節ごとの区切り・祝いごと、儀式などを
「アート/芸術」を通じて表現したり執り行ったり……
実は暮らしの中で無意識にやっていることも多いのです。
その「無意識（≒非日常)」にやっていることに、自身の本質が含まれている。
「日常」から離れたかつ安心できる場で
アート表現をすることで、
自分のなかに起こる気持ち、感情に気づく。
プロセスで起きた感情やあらたな気づきを
受け入れたり……
否認したり……
あっち行ったりこっち行ったり
迷ったり発見したりスッキリしたり……
（ワークショップであれば）
他の人たちと体験を分かち合い、
いろんな捉え方を知り、
いろんな「内面的な動き」を見つめながら
本来の自分の気持ちを見つけだし
整理していくことが、ひとつの到達点※。
※「到達点」は、取り組む人のもつ背景や課題によって変わります。
個人（カウンセリング）セッションであれば「問題解決」志向が強まります。
これらプロセスがよりよく進められるよう援助するのもセラピスト/ファシリテーターの役割です。
《キルトラボ》がご提供している
表現アート/アートセラピーワークショップは
こんな風に「プロセス」を大切にします。
描いたり創作したものを
他者視点から分析・評価するものではなく
他者から得たフィードバック（感想や感じたことを返してもらう）を通して
自分自身で「在りよう」を見出すことを可能にするものです。
※《キルトラボ》の表現アートセラピーは
ナタリー・ロジャーズの「パーソンセンタード表現アートセラピー」をベースにしています。
ワークショップは
がっつり「セラピー」としておこなっていません(そもそもセラピーにならない)。
ただ、
《キルトラボ》のワークショップは
創作や描くことを主題・目的にしておらず、
安心して自身の内面にフォーカスできる場づくりに勤めているので、
「セラピー的な効用」が得られることは多い。
（という声をよくいただきます）
言ってみれば
【グループセラピー】に近い形ですね。
どうでしょうか？
もし今、あなたが
自分の中でモヤモヤしているものをスッキリさせたい
とか
いつも頭で考えすぎて余計に苦しくなる
とか
絵を描くことアートとか興味ないけど
上手く表現できる方法があればなぁ。。
などと日常的に感じられていたら、
このようなワークが助けになるかもしれません。
１月２５日(土) 13〜16時・福岡天神
【初めての表現アートセラピー体験ワークショップin 福岡天神】
この機会に参加してみてください。
「初めて体験」サンも
無理なく体験できるベーシックな内容で進行します。
※アートセラピー慣れてる方も、その日その時その瞬間で違った気づきや発見が楽しめます♪
ちょっと「日常」から離れて 本来の自分の気持ちや望みを見出す体験
ご一緒しませんか。
お待ちしてまーす♪
１月２５日(土)開催
【初めての表現アートセラピー体験ワークショップin 福岡天神】
参加お申し込みは【２２日〆切り】
※23、24日の直前申し込み可能な場合もありますが直前料金(7,000)になります。ご留意ください。
くわしくはこちら☆
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【おすすめ記事】
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