ふと、気づいてみれば・・・ | かめログ

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年齢を重ねると、一年がアッと言う間に終わってしまう・・・
ここ最近の2~3年は、そんな感覚になってきてるし、年々加速しているように感じます。
おまけに、もう12月。今年もあと1ヶ月。


今回は時の流れの速さを言いたいのではなく、
家庭内でLANに接続される機器の数の話です。


インターネット元年と言われた、1995年。多分にもれず、小生もインターネットに接続できる
環境を自宅に設けたものでした。
ただ、その頃は、FTTHによる常時接続なんて、
ちょっと手が届かないというか、ためらってしまう価格設定だったような気がします。
自分はダイヤルアップの時間定額のプランでネットに接続していたかなと・・・記憶しています。
その頃は、接続するPCは1台で、PPPダイヤルアップモデムで接続していました。

あれから、20年。
今や、FTTHによる常時接続。家庭内LANにもかかわらず、LANに接続される機器は、
PC、サーバ、無線のAP、TV、ビデオ、CSチューナ、メディアプレーヤやら・・・
おまけに、仮想マシンも加えると、ざっと20台程度の機器が接続する時代になっているのですね。

そりゃ、スマフォやタブレットも含まれるのですから、それくらいにはなりますよね。



ところで、話は少しそれますが、FTTHの契約では、接続できる端末(IPをわりつける)機器の台数に
制限があるのがご存知でしょうか、
実際には、それを超えたからといって特に接続できなくなるとか、
超過料金を取られるとかいうことはないので、まぁ、俗に言う紳士協定みたいなものです。
が、サポートなどを受けている方々にとっては、受けられなくなる可能性も考えられます。
・・・一応、契約違反ですからね。

現在のFTTHの契約では、想定される接続機器の制限は特になくなっていると思いますが、
表記上ない・・・と書きながら小さく、10台程度と書かれていたように記憶しています。

そんな小生が契約している、Bフレッツハイパーファミリーの契約では、確か、5台まで・・・
と、定義されていたような記憶があります。

そんなこと言ったら、自分が使っているデバイスだけでも、10台を超えているのに、
AV家電、スマフォ、タブレットを入れると、ざっと20台程度にはなってしまいます。
しっかり、契約違反ですね。
とはいっても、昨今の状況を考えると、そんなことで、契約違反だから・・・どうのこうの
ということは言っても始まらないような気がします。
(契約内容そのものも変わっていなかったと記憶してます)

そんな背景もあり、一応、契約している回線に直接属されて(見える)機器は3台にしています。
直接接続されているように見える・・・機器という表現が曲者ですね。
事実、そのような接続構成を実現しています。
実は、その裏で、17~8台の機器が接続されているのですから・・・ぶっちゃけ、小規模企業規模です。

仮にレンタルのルータに制限をかけられたとしても、自分は無制限にデバイスを接続できる
環境ができたわけです。



あれから20年。NTT東西も何も言わないのは、そんな背景があるからでしょうかね。。。