20年前のことだ。
朝のTVで、淡路島の周辺で大きな地震があったことをニュースで知った。
どんなことになってしまったのか、
状況を気にしつつ、社に出社したようなことをおぼえている。
その当時は車で通勤していたので、FMの電波に乗ってくる情報に耳を傾けつつ移動していた。
帰宅してから、とてつもないことになっていたことに気づいた。
家屋の倒壊はもとより、高速道路の倒壊。
あの光景は正直ショックだった。
この地震大国の日本で、それなりに考えられていた建造物でさえ、
あのようなことになってしまうのか・・・と、・・・
後に、それらが手抜き工事によるものだということが判明したのが、
少し、救いだったかもしれない...
そして、
2011.3.11 ・・・かつての震災から多くの教訓を得てはいたものの、M9.xも始めての規模
更に教訓を積み重ねていくしかないのだろうか・・・
震災は、何時起こるかわからない。
常に対応できるような心構えは必須なのだ・・・と、思う...