自分は、自称電脳(計算機)まにあ…と、称してますが、実のところ、OSマニア…と表現するのが正しいかもしれません。…というのも、数々のOSを仮想環境にインストールしては、そのデスクトップをいろいろと触ってみることに興味があるからです。
そうやっていろいろなデスクトップに触れて、次にインストールし直すときは、…という候補にもしているというところが、正直な考えでもあります。
普段は、Linuxを使っているのですが、利用する(される)アプリの状況によっては、WinやらMacやらを使いわけます。ま、仕事では、専らWinなのですが…
Linuxといっても様々なディストリビューションがあるわけですが、デスクトップ環境…となると、この頃は、概ねGNOMEとKDEに二分されているようです。そうは言っても、他にも様々なデスクトップ環境もあるので、いろいろと触れてみたいということもあって、これまた様々なディストリビューションの環境を作りたくなるわけです。
そうなると、便利なのが、仮想マシンの利用です。10年ほど前は、まだ、個人の環境では仮想環境なんて、思うように使えなかったように記憶してます。OSのサポートやら、仮想マシンを作ったりということが、自由にできるようになったのは、ここ数年のことではないかと思われます。
それまでは、異なるOSをインストールして、動作やら環境やらを実際に使って確認してみたいとなると、物理的にマシンを用意して、インストールしていたことが思い出されます。いまでは、その時の残骸が部屋の中で埃をかぶっている始末...
自分なんぞは、いくつもハードを組上げて、使うことができたのですが(筐体だけで、6台分あります)、それができない面々は、デュアルブートなる手法で、切り替えて使っていたようです(デュアルというよりか、実際には、いくつものOSを切り替えていたのでマルチブート…というのでしょうか…)。なので、その頃は、OSを起動時に切り替えられる、ブートセレクタなるものが流行ったりしたものです。
さて、電脳まにあ…と称しているには、やはり、現在は概ね自作のみ…というのが大きな理由になるのですが、実はこの頃、Mac OSの仮想化ができるようになったことをいいことに、調子づいて、Mac Book Air使うようになりました。さすがに、Macは自作できないですからね(やろうと思えばできるのかもしれませんが、…)。
Android端末を使うようになってから、自宅にもWiFi環境を構築していることもあり、ワイヤレスで使えてしまうところが非常に便利なので…(笑
そんなMacのオーナーになったのは良いのですが、流石に、使い始めて、まだ半年未満の身の上。機能に関して、全て理解しているわけもなく、時々、???になることがままあります。
その1例が、つい先日、Mac Book AirのMagsafeアダプタのインディケータが点灯しなくなったことです(無事に解決しましたが…)。アップルのサイトにも掲載されていたので、理解できました。
http://support.apple.com/kb/TS1365?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
これまた、検索エンジンのおかげですが、…もし、1台しかなかったら、他のマシンで検索なんてできないでしょうから、…さぞ、困ったことでしょうね。
-終-