「電脳まにあの生活~自作派のつぶやき~あなたは何色のXXXブロックですか? その2(終)」 | かめログ

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 今回も風邪のお話…、計算機が風邪を引かないように…の続きです。

 前回、あれこれ理由があって、計算機にアンチウィルス、スパイウェアブロック系のソフトウェアを導入しない…人が多い、あるいは、入っていてもあまり意識していない…という話でした。

 では、そんな自分はどうなのか?と聞かれると、…それ相応にパッケージは購入もしくは、フリーのものを使っています(若干、セキュリティベンダに対して、こだわりもあります)。

 特にM$のOSはコンシューマ系ということもあり、悪意のあるプログラムが作られる可能性が非常に高く(事実、高いどころではなく、めちゃくちゃ多い)、昨今では、遠隔操作による掲示板の書込み等により、冤罪扱いされて逮捕されるという事件にまで発展しているのは、記憶に新しいところでしょうか。
 ただ、ニュースを賑わせてくれた、遠隔操作によるもの…、アンチウィルス等のパッケージでも検出できなくて、発見には苦労したとか…
 こうなると、もう、パッケージで対策していても、ダメなんじゃないか…と思われる方々も多くいらっしゃるようです。

 とどのつまり、ツールだけに依存しているだけではだめなわけで、あやしいと思われるURLの閲覧、フィッシングとおぼしきメールなどで誘導されることがないように、日頃から、研究しておくことも重要な要素となりつつあるようです。
 …と、言ってしまうと、検索した結果なんぞ、むやみに閲覧できないですね…と、思われるようですが、検索エンジンの方でも、その手の類いのサイトは、そこそこ調べていて、それなりに結果に反映するように対策しているという話も聞きますので、有名な検索エンジンで検索した結果は、一応信用してもよさそうです。

 そんなこんなで、つい先日、セキュリティ用のパッケージを新規一転することにしました。これまで使っていたパッケージの使用期限があと数日後に近づいたということ、新たなエンコード専用機が誕生したこと、おまけに今の我が家では、Windowsだけで、2000から7まで使っていますし、この頃は、Mac OSも使うようになってます。
 これだけあると、セキュリティパッケージをそれぞれに購入したら、いったいいくらかかるのか?と気になるところでもあります。
 OSも古いバージョンになると対応しなくなるので、今回は、Windows7以降とMac OSを視野に入れて導入を検討することにしました。
 メインのOSは、Linuxなのですが、やはり、コンシューマ系のOSは、風邪ひきやすいですから…

 いざ、導入となると、性能、ライセンス体系と費用…を考慮して選定することになるでしょうか…
 メジャーなセキュリティパッケージベンダとなると、それぞれ、ベンダの色がありまして、赤だの黄色だの、緑だの…と、いろいろありますが、

 今回のパッケージ選定のカギとなったのが、

 ・ライセンス体系は、個人使用のデバイスに関して、全て利用できる。
 ・Windows&Mac、更にAndroid端末にも利用できる(マルチプラットホーム)。
 ・ライセンスは3年間。

 最初の個人で利用するデバイス…全てに利用できるというところは、インパクトがありました。
 (実際には、10台ぐらいまでですが…)
 個人的に、WindowsやらMacやら…Android端末も含めると、5つのデバイス(うち2つが仮想)を使っているわけで…それぞれにインストールできるわけです。



 某北の寒い国に本社?があって、以前は、髭をはやしたオヤジがパッケージに写っていた…ところのものなんですけどね。

-終-