まだまだ続く・・・クラスタ計算機・・・
・・・その2で、ハードの概ねの仕様が決まったところで、
購入して・・・構築・・・と、いきたいところだが、
物理的な組上げは、すぐできてしまうし、
完成したら、完成したで、すぐに動かしてみたいというのが人情だ。(?)
組み上がって、いざ、設定を・・・という段階で時間を浪費してしまい、
じれったい思いをするのもどうかと・・・ということもあり、
まずは、Linuxで構築できるクラスタシステム(並列計算)について、
理論武装をすることに・・・
・・・と、いうことで、一応、以下のような本は買って、読んでみた...
「PCクラスタ構築法 Linuxによるベオウルフ・システム」
トーマス・L・スターリング 他、 北野 宏明 監訳
ISBN4-7828-5150-2
「Linuxで並列処理をしよう-SCore Version6で作るスーパーコンピュータ-」第2版
石川 裕 他著
ISBN978-4-320-12185-0
~ん...~よくわからん...
というか、
構築に関して、具体的なことが書かれていなかったので、
拍子抜けしてしまったとういのが正直な感想。
環境が構築できた後の実際の使用(運用)については、有効な情報になるだろうと思われる...
Linuxで動作するが、それなりに設定が必要であるということ・・・
計算の為に専用のライブラリが必要になるということ・・・
これだけ判っただけでもまずは、OKでしょうか・・・
さて、ここまでくると、
実際に、クラスタシステムを、
どのように構築して、動かすのか、実際に環境を構築してみたくなるのである・・・
・・・とは、いっても、
実際の使い道が、まだ、部分的にしか見えていないのも事実であり、
この段階で投資するのは、時期尚早であると言わざる得ない...
さて、どうしたものか・・・