こんにちは。
毎月の読書振り返り。
11月は、5冊!
①「やりたいこと」が次々見つかる!
自分らしく生きている人の学びの引き出し術 / 尾石晴
②頭のいい人が話す前に考えていること / 安達裕哉
③“好き”を仕事にする力
スモールビジネスを立ち上げた100人の女性たちのリアル / 碓井美樹
④きみのお金は誰のため
ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」 / 田内学
⑤欲が出ました / ヨシタケシンスケ
この中から特に心に残った 2冊をピックアップします。
頭のいい人が話す前に考えていること/安達裕哉
読みながら、本当に頭のいい人の振る舞いは
全て好かれる人がやってることに当てはまり、
バカな人の例で出てくるのは
たいてい嫌われるタイプの人に当てはまることだ
……と思えてならなかった。。
嫌われる人は、単に性格が悪いとか
空気が読めないとか言う話じゃなくて、
何事も最初から「考えてない」だけの人なのかもしれない。
頭のいい人は
「この言葉を使ったら相手がどのような意味にとらえるか」
まで想像して言葉を選び、定義が曖昧な言葉は使わないか、
言葉の定義をはっきりさせることから始めます。
つまり、“ちゃんと考えてから話す”とは、
相手が受け取る言葉の意味を想像し、
できるだけ定義の齟齬が出ないように話すということです。
実際、仕事ができる人、頭の良い人は
「常に想像力が働いている」と実感している。
また、話が長くて結論までなかなかたどり着けず、
相手をイライラさせてしまう人は少なくない。
結論から話す、というのは
相手に“聞くスイッチ”を入れる行為なのです。
自分のしたい話ではなく、相手の聞きたい話から話して、
相手の聞くスイッチを入れる。
なるほど、結論から話すことは、
相手の聞く姿勢を整えることでもあったのだ。
社会人の課題図書になりそうな本(笑)
周りとのコミュニケーションがうまくいかない、
というときに読んでほしい一冊。
きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」 /田内学
小説仕立てになっている
“人生も社会も豊かにするお金の授業”の本。
冒頭で提示されるお金の謎。
――お金自体には価値がない。
――お金で解決できる問題はない。
――みんなでお金を貯めても意味がない。
読み進めるにつれ、お金の本質を理解できれば
お金の奴隷にならずにすむこと、
お金の不安をなくして人生の選択肢を
増やせることがわかってくる。
たくさんの人が、「若者に読んでほしい!」
「若いうち(社会に出る前)からお金について
学んでほしい」とこの本をおすすめしている。
私自身は、中学生、高校生(もしかしたら大学時代も)
の頃にこの本を読んでも、理解できなかったかも……
とも思う。
社会に出ていろいろと世の中を見たからこそ、
理解できた部分が多かったかなと。
いずれにせよ、我が家の子どもたちにも
いつか読んで欲しい本。
お金に関する本だけど、小説ならではの良さもあり
最後にはホロっとくる場面も。
気になった方はぜひ。
仕事を始めて1ヶ月。
読書時間がだいぶ減ってしまったけど、
自分を満たしてくれる時間であることには
変わりない。
職場の隣が図書館なので、
お昼休みに図書館に行くのが
毎日楽しみでもあったりする♡
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