こんにちは。
毎月の読書振り返り。
5月は、7冊!
1冊目
山崎実業アイデアBOOK
大人気、山崎実業の
かゆいところまで手が届いている
数々の製品とその使い方が
惜しみなくぎゅっとつまった一冊。
実際に製品を使っている
愛用者たちの日常写真。
カタログを見ている気分にもなるし、
収納方法や収納場所も勉強になる!
どれもこれも欲しくなってしまい、
私のAmazon“ほしい物リスト”が今、
山崎実業一色で大変なことに(笑)
読んだ後は家じゅう
山崎実業の製品で整えたくなる……
お片づけツイッチも入りました!
暮らしのエンタメのような本だなぁ^^
2冊目
現代に生きる著名な女性13人の伝記。
時代、環境、性別―。
13人の女性がそれぞれ
どのようなことに躓き、乗り越えて、
今の場所まで辿りついたのか。
どんな判断をして、
それが強靭な自分軸となって、
そこに今立っているのか。
読みながら共感、驚き、感心、労い、希望……と
心が躍り続けたまま、
最後の1ページまで味わい尽くした。
読後、(とくに女性は)それぞれのストーリーから、
とんでもないパワーを受け取っているはず!
「さいごに」より
“彼女たちがここにいる理由は明らかだ。
決してあきらめず、自分を信じたからだ。
(中略)
つまり、自分の人生の舵を決して手放さない。”
強くて美しい女性たちに、
そして書いてくださったスーさんに、
痺れました……(涙)
心からの感謝を。
3冊目
1泊2日で憧れを叶えるサク旅~国内編~/はあちゅう
子連れこそ1泊2日程度、
且つ予定を詰めすぎない「サクッと旅」が
向いているのではないだろうか?
“すべての旅にテーマを設ける”
というコンセプトも、
育児や教育につながるポイントだ!
読み進めて、行きたい場所が増えたり、
行きたいと思っていた場所を思い出したり。
旅行ほど「思い立ったが吉日」なものは
ないなぁと思っている。
熱が冷めないうちにあれこれ手配を進めないと、
あんなに行きたいと思っていても
面倒くさくなっちゃうのはなぜなんだろう。。。
独身時代よりフットワークも身体も
重くなってしまいましたが、
すぐに動ける“身軽さ”取り戻そう!
4冊目
生まれが9割の世界をどう生きるか/安藤寿康
「親ガチャ」という言葉には、
子どもは親を選べない、
どの親のもとに生まれるかは運次第、という
マイナスなイメージが持たれている。
“遺伝があらゆる要素に影響する”のは事実らしい。
しかし、それを踏まえて自分らしく
しあわせに生きるにはどうすればよいのか。
衝撃の大きい研究結果やなかなか興味深い事実が並び、
一見、人によっては愕然とする情報も
含まれるかもしれませんが、
そんな状況下でもしあわせに生きるためのヒントを含めた、
行動遺伝学の第一人者からのメッセージに
希望を抱けるかもしれません。
遺伝の影響は必ずある。でも100%ではない。
どんな環境に身をおくか、物事をどの面から捉えるか?
もしいつか子どもたちが何らかの悩みを抱いたとき、
悲観的にならずに話ができる準備はしておきたい。
5冊目
“子どもの頃、家族と楽しく過ごした記憶”。
子どもたちが大人になったときに
ふと思い出してもらえたら、
これ以上うれしいことはない。
本当にそうだなぁ……。
お手軽にできるものが多くて、
さっそくやってみよう!と思えるものに
付箋を貼っていったら、付箋だらけに(笑)
すでに我が家でもやっていたものもあって、
「うんうん、子どもたちはこんなことが
喜ぶんだよね」と読みながら共感したり。
かわいらしいイラストもまたしあわせにしてくれます^^
乳幼児~小学校低学年までのご家庭にオススメです。
(とくに第一子)出産お祝いの贈り物や、
お子さんが1~2歳のご家庭への
プレゼントとして最適かも!
おむつケーキなんかに添えて渡したい。
6冊目
タイトル通り!
この本を読んで実践して、
才能が見つからない人っているのだろうか?
と思えるくらい、
面白くワクワクが止まらなかった……!
本に書かれている質問にこたえて、
自分の内側をさらけ出してみることで、
「だから私はこういう考え方をするんだな」
「だからあの時あの道を選んだのかも」
「これから私が身を置くべき場所はこんな場所かな」
と、新たな自分の発見と自信につながることの連続。
最後には
“あなたらしさに勝てる人はあなた以外にいない”
という力強いメッセージまで受け取り、感無量。
中高生、大学生など
これから社会に出る人、進路に迷う人。
社会人でも転職を考える人、
やりたいことがあってもなくても
何かにひっかかって動けない人。
そんな人全員に読んで欲しいです。
7冊目
美しいものを見に行くツアーひとり参加/益田ミリ
当時40代の益田ミリさんが、
世界の“美しいものを見に行くツアー”に
参加した旅記録。
情景描写が上手くて、
スッと私も同じツアーの一員になった気分で読めました。
ところどころ、益田ミリさんの人柄が分かるような
一文にほっこりしつつ、
自分もそんな振る舞いができる人でありたいなぁと
憧れを抱く。
「行きたいところは、遠くから行くのがいいのよ。
体力のある若いうちにね」
旅行中に旅慣れしている年配の女性から
言われたという一言。
なるほどなぁ……そうだよなぁ!
と自分も、パリに旅行に行く夢を膨らませつつ、
具体的にいつ頃行くかを検討し始める。
印象に残っているエピソードは、
「ドイツのクリスマスマーケットの旅」。
ドイツも候補に挙がってきたぞ。
わりと多めに読書時間がとれた5月。
梅雨に入ったら、今月も
家でゆったり読書時間が増えるかな……♡
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