こんにちは。
毎月の読書振り返り。
4月は、6冊!
1冊目
今現在、私は仕事には就いていませんが、
仕事術の本はけっこう読みます。
その中から家庭で活かせるものを
常に探している感じです。
主婦をやってみて
「“家事”は外の仕事と変わらない!
新人の頃の業務や
マネジメントの経験も
家庭で存分に活かせるものなんだ」
と強く実感しているからかもしれません。
Emiさんの本書はまさに、
「仕事と家庭はつながっている」を
ベースにも書かれているので、
とても読みやすく取り入れたい
ポイントもたくさんありました。
取り入れたいアイディアたち、
読んだらすぐに実行です!
2冊目
単純な、アートや美術史を学ぶ
本ではありません。
現代社会の潮流、“VUCA”
Volatility=変動
Uncertainty=不確実
Complexity=複雑
Ambiguity=曖昧
ーあらゆる変化の幅も早さも方向もバラバラで、
世界の見通しがきかなくなったー
こんな時代を生き抜くためには
どのような物事の考え方、捉え方が必要なのか。
その問いに対する自分なりの答えを
アートを通して見つけていきます。
中学生の時にこんな授業を受けていたら
世界を見る目がきっと変わっていたな……!
子どもたちにもこの「アート思考」を伝達して
身につけてもらいたい。
合間合間に出てくる美術史のお話も、
「えっ?そうだったの!??」
と初めて知って驚くことが多く、
美術に疎い私も俄然興味が湧いてきました……!
アート作品とのやりとりを楽しんでみたい。
美術館巡り、したくなってきた。
やりたいことがまたひとつ増えました^^
3冊目
OURHOME Emiさんはじめてのエッセイ本。
「共感しかない!」というエピソードと、
「なるほど…この判断基準まねさせてもらおう」
という学びのエピソードばかりの、
私にとって密度の濃い一冊だったなぁ。
Emiさんが撮影した
日常の風景ページもあるのですが、
その中で写真に添えられていた
ある一文にハッとしました。
「何を飲み、どんな器を選ぶかも、こころの真ん中に聞く」
せわしなく家族のことが優先になって
しまいがちだけど、
もっと自分のこころの声も聴いてあげよう。
4冊目
「静かな人」の戦略書──騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法/ジル・チャン
我が家の子どもたち、
現時点では娘ちゃんは外向型寄りで、
息子くんは内向型寄りの性格。
普段の息子くんの様子を見ては
「こんなに内気で大丈夫かしら……」と
心配することが多々あるけれど、
内向型の人がもつ魅力とスキルを
これだけ知ってしまったら、
その良さを生かせるように
親はサポートするだけ!という考え方に
自然とシフトされました。
本書は内向型の「静かな人」が
社会、コミュニティなど自分が置かれる場所で
自分の力を発揮する方法が書かれているけれど、
最終的には
「外向型の良さと内向型の良さが
掛け合わさってこそ
最大限のパフォーマンスができる」
ことを改めて教えてくれます。
―あなたの個性は重要ですが、
適応能力はさらに重要です。
あなたがどんな人になるかは、
性格の特性ではなく、
それをどう生かすかによって決まるのです―
“人にプレゼントしたい”と思える本に
出会ったのは久しぶり。
この本を贈りたいなと思う人の顔が
自然と浮かんできた……!
5冊目
誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方/今井孝
自分で仕事を始めたいと思っているけれど
漠然とした“不安”がある人に、
その不安の正体と
どのようなステップを踏めば
前に進めるのかを教えてくれる一冊。
まずは無意識に抱いている
「お金をいただく」ことに対する
「怖さ」を溶かすところから教えてくれます。
自分の好きなことを仕事にしたい、
自分業を開花させたい!と思っている人は
尾石晴さんの
と一緒に読むと最強なのでは!?と個人的に
思っています。
【自分業を仕事をするなら一緒に読むのがオススメ!】
【オリラジ中田敦彦さんのYoutube大学でも本書が解説されてます】
6冊目
からだとこころを整える/田中のり子
こんなタイトルに魅かれる、ということは
自分は疲れているからなのだろうか。。。
選書は自分の心身のバロメーターだ。
セラピスト、モデル、整体師、などなど
その道、専門家が実際に行っている
心と身体を整えるためのメソッド。
自分に合った、すぐに取り入れられそうな箇所をメモ。
「あなたにとって健康とはどんな状態ですか?」
「私たちのからだは、神様の住む神殿」
ドキッとさせられた文言を心を留めながら
自分自身をととのえることを習慣化していきたいです。
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