こんにちは。

 

 

 

 

 

年明けて1か月・・・・・・

私は何をしていたのか!??

 

時が早すぎて思い出せない笑い泣き

 

1月はブログも1記事しか書けなかった。

なんで時間がなかったんだっけ・・・

いや時間がなかったのではなく、

無駄な時間を過ごしていただけ・・・・・・

 

 

 

毎月の読書振り返り。

1月は、3冊!

 

 

 

本1冊目

おとなになるってどんなこと?/吉本ばなな

 

おとなになるってどんなこと?/吉本ばなな

「大人になんかならなくっていい、

ただ自分になっていってください」

 

この冒頭のメッセージに始まり、

その後も名言が次々に出てきて

あっという間に付箋でいっぱいに

なりました(笑)

 

さすが、ばなな先生。

 

自我が芽生え

自分とは他人とはと考え始める

小学校高学年~中学生、

大人になる一歩手前にいる

高校生・大学生にはもちろん、

すでに大人になった私たちにも、

あたたかい励ましや

生きるのが楽になるアドバイスが響く

 

そんな一冊です。

 

答え合わせではないけれど、

これまでの人生と、

今の自分の状態を立ち止まり、そして振り返る、

“休憩時間”をくれたような感覚でした。

 

 

 

 

 

 

本2冊目

おつかれ、今日の私。/ジェーン・スー


「とにかく、やさしさを持って書こうと決めた。

面白さなんてどうでもいい。

今回は仲の良い友達の背中をさするように書こう」


とあとがきに書かれていた通り、

何度温かい手を背中に感じながら

読んでいたことか。。。
 

SNSの読書レポでも、

読みながら涙が出てきたというコメントを

いくつも見ました。
やるべきことや人間関係に悩み忙殺されながら

一日一日を乗り越えている人にとって、

スーさんの一言一言は心に沁みるのでしょう。。。。

そしてスーさんは、

例え(や例え話)が本当に上手い!
話が上手い、惹きこまれる話し方をする人は

みんなそう。

特に面白い芸人さんもみんなそうだし。

そんなふうに私もなりたい。。。

 

 

 

 

 

 

 

本3冊目

Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する時代/トッド・ローズ、オギ・オーガス

 

かつては成功を目指して努力を重ねれば何充足感を得るという時代だった。
しかし今は、「成功の追求が充足感をもたらす」のではなく、「充足感の追求が成功に導く」時代。


なるほど…!と唸りました。

 

本著に出てくるダークホースたち

それぞれのストーリーを読んで、

それは彼らだからできることなのでは……と

思ってしまいがちだけど、

ダークホースたちの軸となっている「充足感の追求」は

たしかに誰もが目指せるものなのかもしれない。

 

彼らは、自分の中に生まれる違和感を決して見過ごさず、

ひっかかりを感じればすぐに軌道修正し、

人と同じことをする必要はないという

強い気持ちも持ち続けている……。

 

『周囲に合わせる、周囲を気にする』という

日本の国民性を考えると

なかなか勇気のいることかもしれないけれど、

これからの時代を生きるためには

このような考え方がきっと大切だよなと。

 

あらためて、“既存のやり方”や“これまで安心と言われていた

人生コース”では成功に結び付かない時代なのだと

考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月は少なくなってしまった読書量。

そして積読記録を更新するばかり。。。📚↑

 

2月は時間の使い方を見直して

どんどん読み進めたい!

 

 

 

 

 

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