おはようございます。Tiriです。

 

 

 

 

 

先日、ポストを覗くと

1枚の喪中はがきが。

 

 

大学時代のCちゃんから。

 

「父が亡くなったので

年末年始のあいさつは・・・」との一文。

 

 

 

その当時からよく

お父様のお話を聞いていました。

 

 

Cちゃんから聞くお父様の話が

本当に面白くて、

ゲラゲラ笑ったり、

Cちゃんがお父様やご家族のことが

本当に大好きだから

たくさん話してくれてたんだよなとか

いろいろ記憶がよみがえってきて、

 

お父様に

一度も会ったことも

写真で顔を見たということも

なかったのだけど、

ハガキを読んでただ泣けてきました。

 

 

 

そういえば、ここ数年で

友人の親御さんが亡くなったという知らせが

少しずつ届くようになったなぁ。

そんな年代になったということなのか。

 

 

 

病気なのか事故なのか別の理由なのか

何も分からないけれど。

このような知らせが届くと

自分の両親にも自然と重ね合わせてしまいます。

 

今はまだ両親とも元気だけれど

いつか、急にそんな日がくるかもと

考えるだけでも

心が苦しくなります。

 

 

 

今、この本を読んでいるのですが、

 

 

 

親が亡くなることだけではなくて、

もし生きている間に

私のことがわからなくなったら

という恐怖もあります。

 

 

 

 

でもいつかは必ず

やってくる日。

 

それまでに親に何ができるか。

親がどう過ごして生き抜いてくれるか。

 

忘れてはいけないなと思います。

 

 

Cちゃんのお父様が亡くなったのは

10月と書かれていましたが、

Cちゃん、ご家族、

少し落ち着いた頃なのだろうか。

時間をかけて少しずつ

心に穏やかさが戻りますように。