「とりあえず紹介しておきたいゲームシリーズ」
今回はサンソフトのアトランチスの謎です。
1986年4月発売。アクションゲームです。
謎というだけあってアドベンチャー要素も強く含んだ名作。
クソゲー認定する人もいるようですが決してそんなことはないと思います。
行方不明となった主人公の師匠を探すのが一応の目的で、100面目のファイナルゾーンに師匠がいます。
100面目をクリアすれば一応終わりとなりますが、ゲーム自体はエンドレスで続くという、何とも味のあるエンディング？です。
100面全ての攻略には実は裏技が欠かせなかったり、通称ブラックホールの42面や裏エンディング400万点への鍵となるＮＡＧＯＹＡの20面など、名所として知られる面も多くあり、攻略情報なしで挑むとかなり歯ごたえを感じるはずです。
ＢＧＭもまたデキが良くて、昨日はしばらく聞いていました。
結局、テキストが一切ないので説明不足の感はどうしても否めませんし、謎が謎を呼ぶということになって解決はしないのですが、それはそれでいいんじゃないでしょうか。
楽しんだ者が勝ちという、よくできた作品だと思います。