バンダイ ザクソン | KEROのブログ

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ゲームと・・・写真がボチボチ

「とりあえず紹介しておきたいゲームシリーズ」
今回はバンダイのLCDゲームのザクソンです。

1983年。シューティングゲームです。
セガのザクソンを電子ゲームにしてしまいました。

立体感が必要不可欠なゲームを液晶画面で表現するのはなかなか難しいものですが、液晶を2枚重ねることによって奥行きを表現し、平面的になりがちな欠点をカバーした良作です。
このダブル液晶という手法は思ったより効果的で、キャラクターの重なりをも表現できるのが素晴らしいです。

TVでCMも結構流れていましたので、アーケード版よりこちらの方が子供にはよく知られた存在だったのです。
ちなみに、もう一つバンダイからFLザクソンというものが出ていまして、こちらもミラーを使用することによって立体感を出すという優れた手法を使っていました。
が、こちらはあまり出回っていないようで、幻のゲームと巷では言われているようです。