1986年。脱衣麻雀です。しつこいですか?
画面をぱっと見る感じでは、よくある実写系の脱衣麻雀です。
実写取り込みではないですが、こうした絵柄はアニメ系がのさばる前は間違いなく主流でした。
生々しい感じがオヤジたちの心を掴んだのでしょう。
ユウガとはあまり聞きなれないメーカーかも知れませんが、このような麻雀ゲームなどには時々名前が出てきます。
しかし名義こそユウガになっていますが、実際のところこのゲームはカプコンが作ったというのは有名な話らしいです。
そしてこの麻雀学園(マージャンアカデミーと読むらしい)の特筆すべき点は、「Hボタン連打」。これです。
対戦相手の女の子がいい感じに脱いだところで、プレイヤー?の手が出現、Hボタンを連打することでその手が動いて女の子にイタズラをする、というプレイヤーが参加できる画期的なシステムなのです。
ちなみに、経験者はお分かりでしょうが、麻雀ゲームのコントロールパネルはA~Nまでのボタンとポン・チー・カン・アガリのボタンから成っています。Hボタンは特別なボタンではなく、A~Nの中にあるHボタンです。
くだらないことかも知れませんが、実際にゲーセンでやると周りにどう思われようとつい真剣に連打してしまう、事実それは楽しかったのです。
Hシーンなし、「あるある」プレイ動画