昨日の飲み会は、仕事(フルタイム)をしているママ友さん希望の「曜日」と「時間」に合わせた結果、たまたま私の誕生日誕生日ケーキと重なった

『乾杯してねー笑』と言った通り

最初の一杯から「お誕生日おめでとう」の乾杯で、3時間の飲み放題がスタートしたシャンパンロゼワイン


うわばみママさんの仕切りなので、日時が決まれば後は丸投げ

お任せで「コース」が予約されていた


これが正解電球


今までは、コロナだったからなのか?

いつでも入れたのに、昨日に限って

(金曜日だったから?)宴会(予約)だらけ


もしも予約していなかったら、待たされたか、お断りだったかタラー


とりあえず無事にスタートしたし、

子どもの話になれば、これまた偶然にも全員私立高校に行ってる

(1人留学はいるが)


お久しぶりの近況を聞けば、私立でも内緒でバイトをしていたらしい


家の近くなら学校にはばれにくい


親としても私立に行かせているだけに、「小遣いくらい稼いでこいアセアセ」という気持ちもあり、反対もしなかった


ところが、2人とも運動系の部活に入っている為に、試合が入ればバイトは休み、勝ち進めば休みは続く魂

その繰り返しで、バイトは辞めたとか


働きたくても働けない理由は様々だなぁと無職シングルは思う


主に「あの子はどこの高校へ行った?」の近況に、すっかり顔が浮かばない

いたっけ?状態も、幼稚園が遠く

小学校は(その幼稚園から)たった1人だった息子


中学校で再会した子もいるが、それは親が名前を覚えていたから教えられただけで、子ども同士はすっかり忘れている


まして中学時代はコロナ禍

ほぼ9年間疎遠


こうなると親でも忘れてしまう滝汗


お酒が進むにつれ、

子ども達の話から、その親の近況に変わる


卒園してすぐくらいに、私と同い年のママさんが亡くなった


みんなお葬式に行ったので、あれからそこの子ども達はどうしたろうね?の話


そこから「○○くんのお母さんが亡くなったのを知ってる?」とか

「△△くんのお父さんが亡くなったんだって」とか

みんな病気で亡くなっているが、

夫のように突然亡くなった人もいれば、闘病していて「覚悟しなきゃ」と言っていたママさんもいたとか


聞いて驚くような話が出る出る


コロナ禍前の話

たった(学年)3クラスの幼稚園で

こんなに保護者が亡くなってるなんて

『うちだけじゃないんだ』と思いながらも、これは多いのか?平均的なのか?

よく分からない


夫がいる頃、よく遊びに行ったゲームセンターで、行く度に、ばったりスロットコーナーで会う(幼稚園)ママさんがいた


女の子しかいないママさんなので、あまり接点がないはずなのに、なぜだがよく話が合って、顔を会わせるとどこででも立ち話していた


それに加えてスロット好き?なのと飾らない性格で夫ともよく話していた


そんな大柄で頼れるママさんが、今では車椅子生活だとか


距離的に遠いのと、コロナ禍と、夫がいなくなった引きこもり生活で、すっかり噂すら入らなくなっていたから、今更ながら聞いて驚く話ばかりゲッソリ

盛り上がっていると、

「支払いの件でちょっと」と

「幹事さんに来てもらいたい」と店員さんが呼びに来た


変なの?とは思ったが、うわばみ幹事さんに一任してあるので誰も気にしない


そうこうしているうちに、ケーキが運ばれて来たポーン


サプラ~イズバースデーケーキ


『乾杯してねー笑』と言ったが、

まさかケーキが出てくるとはデレデレ飛び出すハート


ハッピーバースデーと歌ってもらいルンルン

ろうそくを消す


すっかり忘れていた、仏壇のじゃない

色のついた蝋燭、あったよね~ニヤニヤ


夫がいた頃には当たり前にあった物も、今ではすっかり、ましてや自分の事なんて忘れ去っていた


なんか生き返った気分ラブラブ


楽しい一時も、飲み放題終了で、

『「そんな時間?」』と気付いても

話は尽きないおいで


横に置いてあった「スマホが鳴ってるよ!」と教えてもらう

(横にあるのに気付かないのもどうかと思うが笑い泣き


息子から電話


どうしたのかと出てみると

「今日中に帰って来る?」と珍しい事を言う


時間を見れば、23時50分


『うん、あと10分では帰れないニヒヒ

『無理だね』と言う


「▪▪▪じゃ、楽しんで」と電話を切られた


はてなマークはてなマークはてなマークだらけ


まあ、仕事帰りのママ友さんが、眠たそうなので、この電話の後でお開きになったが、会計が終わった時には日付が変わっていた


帰れば、まだ起きていた息子がくっついて来る


なんだろう?と思っていると、

冷蔵庫から甘いものを出し、

「日付が変わっちゃったから」と言いながら渡してくれた


夜ご飯を買いに行った時に一緒に買ったコンビニスイーツ


でも忘れてなかったのねニヤニヤ


お腹いっぱいで、流石に夜中の1時には食べられなかったので、息子に見つからないように冷蔵庫に戻す


夫が亡くなって5回目の誕生日にしてやっと、楽しい誕生日だと思えた


明日は亡き夫の誕生日


「(今日もまだ)同い年~ウシシ」と言われても

『明日にはまた年下になります真顔』と言い返していた7月6日


それが無くなり、あれから悲しいばっかりの6日だったのに、今日は穏やかだ


夫コーナーではプレゼントに貰った小さな花束が咲いている花束


いくつになっても誕生日を祝われるのは嬉しいもんだと5年経ってわかった


とりあえず今日は泣いていないグッ