時は遡り、恒例の保護者会の事を書こうと思った
(書きかけだったので、そのまま続けて書く)
とうとうこの日がやってきた
今日は(先々週の話)
息子の「成績表」と、
「テスト結果と順位」と、
「(今回は)来年度のコース」発表がある
もちろん、保護者が最後の懇談会を含めて【学校まで取りに行く】日
先日ブログに書いた、この日の為のバッグは、間に合わなかった
出かけるまでに届く可能性は低い
どころか無いだろうなぁ残念
(結果、この日の夜に届いた、惜しい)
最後の担任の先生からの挨拶の中で、驚いた話があったので『まさか』とは思うものの、こんな事もあるのだと書き残そう
1年間の思い出の中には、コロナ禍で出来なかった行事が復活した事ばかり
そうだよね
中学校に入学する時は、入学式すら延期になったし、
(小学校の卒業式も短縮だった)
しかもその間に夫を亡くすという信じられない出来事もあったし
授業だって分散登校で、行事なんて
【中止】か【短縮】だから
「修学旅行」に行けて良かったと
本当にホッとしたくらい、コロナの影響を受けた学年のひとつ
それが高校の「入学式」は普通に開催されたし、「体育祭」や「合宿」も例年通り
「文化祭」には保護者も(友達も)行けたし、まあ、インフルエンザ並みに扱われるようになったので、コロナも(ビビるけど)病気の1種として対処するようになったからだな~と思った
これは去年、親子してコロナになった経験もあるのかな
そんな感じで、担任の先生の話を聞いていると、この1年間でこのクラスでは退学(というか転学)した子が数人(ボカしています)いたと言う
だいたい毎学期言われているので、途中よりは1年生で辞めたのだと思った
ところが、今回の子は、昨年(中学3年生時)コロナに罹り、その後受験を乗り切り入学したのだが、2学期頃から休みがちになったので面談をする中で、どうやら昨年のコロナの後遺症で通学が大変になったとか
結局、通学してみんなと一緒に勉強するのが困難なようで、通信制に転学したとのことだった
(男子校なので)彼は、コロナ後も後遺症に悩まされたようで、それでも受験して頑張っていたのに、まさか1年経って後遺症で学校に通えなくなるほどになるとは
息子もコロナになったから余計に驚く
少々?成績が悪くたって、
(いや今回は悪すぎたけど)
学校に通える、友達と一緒にいられる、というのは当たり前のようで、今となっては当たり前じゃない人もいるということに、それがましてや子ども(息子と同い年)では、胸がつまる
本当にコロナ以降、世の中も変わった
それに対応するように色々と変わった
でも、変わりたくても変われないのは
頭の固い大人より、まさかの子どもだとは考えもしなかった
どうか彼には『新しい環境で頑張って』と応援したいと思う
そして来年度のコース決めに1番重要なテストでヤラカシタ(英語16点)息子は、なんだかんだと今回「皆勤賞」の賞品を貰った
ただ、ペンの本体に「学校名」と「皆勤賞」という文字が彫りこまれているので「ダサいから」と私にくれた
あたしゃ使うよ
この皆勤賞の賞品を貰う当日の朝に
人身事故で遅刻しそうになったのに
たまたま集合時間が30分遅れだったので、運良く遅刻をしないで済んだのは
最近すっかり影が薄くなった彼方の父親からの応援だったのかな?
そろそろ私も応援してくれ~