「今年もよろしくお願いします」

しか言えないお正月も4回目を迎えた


あれ以来、年賀状も書いていない


引っ越しをして、郵便物の転送期間も終了したので、新しい住所を知らない人からは年賀状も来ない

今年は1枚も来ないかと思っていたら、4枚来たニヤニヤ


寒中見舞いを出そう

元旦は義父の退院祝いを兼ねて新年会を、やっぱり左矢印義父の所でやることになり、小さな子どもが多いので

(義父からすると曾孫8人)


元旦だけど朝から掃除をした笑い泣き


料理は義妹が来てからなので、夕方まで時間がある


ツムツムやって時間潰しニヤニヤ


すると、いると分かったのか?たまたまなのか?


新年の挨拶スタンプが送られて来た


今年初のLINE相手は、昔の職場の後輩の旦那さん


あの、夫が亡くなった2回目の月命日が告別式だった後輩の旦那さんだ


見て、すぐ返事のスタンプを送った


言葉はいらない


スタンプも、その1つで気持ちがわかる


定番の挨拶は無い


「今年もよろしく」だけ


でもその気持ちはよく分かるし、私も同じ


だから他の人にも「今年もよろしく」のスタンプしか送らない


だから年賀状も書けない


新年早々ネガティブでも、これもまた恒例なので諦める


そして新年会にみんなが集まるのを待っている時間、義父が楽しみにしていた「笑点」を観ていると、地震速報と津波警報が入り、特番に変わった


そのうち、どうも揺れている気がすると思ったら、本当に揺れていた滝汗

(東京都震度3)


妙にゆったりとした揺れに、気持ち悪くなった

あまりにも続く大きな地震に、
『さっきも揺れたし』と不安に思う

しかし曾孫が集まれば、テレビなんて観ていられない

正に大騒ぎチーン

息子はお年玉を貰うと早々に退散した

息子よ、正解だ笑

やっと片付けて上に帰る

翌日は実家の新年会だ

弟から連絡があり、子ども達が熱を出したと言う

一応、朝にまた連絡を貰うことにして元旦は終わった


翌日は熱は下がったけれど、咳をしているので日を改めたいと連絡があった

高齢の実母もいるので、新たに来れる日を教えて貰うことにして、実母と息子を連れてお昼ご飯を食べに行った

夜ご飯は義妹夫婦も来るので、それまで一休み

今日は静かに夜ご飯、だったのに
突然テレビで飛行機が燃えていた
リアルタイムで情報が流れる

しかも原因が海上保安庁の飛行機とぶつかったらしい

海上保安庁と聞いて震える

夫がいる頃は、よく出前に行っていた

きっと夫なら、顔写真を見れば、もしかしたら名前を聞いても分かるかも知れない

それだけ身近だった

元旦から毎日特番になるほどの事が起きている令和6年も、夫がいないだけ
そこは変わらないのに、ザワザワしている

とにかく、今年もよろしくお願いいたしますちゅー