カッタの湯ツーリング(2日目)。 | けろんち(私はバイクと旅に出る)。

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こだわりを持たない「けろ」の、こだわりも何もない旅をつらつらと綴る旅日記。

H28.4.24から始めた日本一周の旅も…H29.3.15 無事に完遂。
【テーマ別】から「日本一周(まとめ)」を見ることが出来ます。

✳️ブログ更新遅延中(笑)。

2019.10.7


5:40に目覚める。
カプセルがこんなにも快適だったとは。約一畳ほどの広さなのだが……余裕で暮らせる(笑)。



さて、少しだけのんびりとカプセルを堪能して、朝食の無料のパンでも食べに食堂へ。


食べ放題のパンをとコーヒーを満足いくまでいただいて、、出発の準備にとりかかかる。



そして、
準備完了。

正直……このまま明日の仕事をほっぽりだして広島~島根まで付いていきたいくらい。。

そういうわけにはいかないので(笑)、
7:30に、先に出発する「おぜ君」を見送る。


で、帰りのルートを確認してと。。



行きますか。
今日は午後から雨予報……。。
とりあえず雨が降りだす前には帰りたい。


まず向かうのは、、『竜王山公園』。


朝の通勤ラッシュの宇部の街中を流れに任せて進んで、、「宇部スカイロード」へ。


途中の分岐で下りて、、


8:00に到着。

ここ『竜王山公園』は、宇部市の夜景を俯瞰で見下ろせる場所として調べておいたスポット。


散歩をされているおじさんと挨拶をして、展望台へ。


なるほどなるほど。
南に望むは、瀬戸内の海。

先ほどまでいた宇部の市街地は……思っていたよりも遠かった。




40分ほどぶらぶらとしたら、
次に向かうとする。



ここから下って、


たどり着いたのは『きららビーチ焼野』。



とても綺麗なビーチだこと。
散歩している人はちらほら。


先端にあるオブジェまで歩いてみよう。

とても清々しい朝だ。





瀬戸内海の向こう……対岸に見えるは、
九州かな。


日時計の形をしたオブジェの前では、
ヨガみたいな体操をしているおじさん。
挨拶をしたのだが……気付いてもらえなかった(笑)、、すごい集中力だ。




その後も海辺のベンチでまったりと過ごす。




そして、9:30に出発することに。
雨が降る前には帰りたいところだが、下関で気になっているスポットがあるんだよな。。
まだ降り出す気配は無さそうなんで、寄ってみるか。


国道190号線へと合流し、、


さらに国道2号線~国道9号線へ。




見えてきた、
「関門橋」。



ここから平日でも賑わう『唐戸市場』を横目に国道9号線を西へ。



で、
県道250号線を左に折れると「彦島」だ。


ここは「彦島」は、下関の先っぽに張り付くようにある小さな島。。ずっとここを島だとは知らず普通に半島の端っこだとばかり……。

特に目立ったものは無い所なのだが、、
一ヶ所面白そうな場所を見つけたんでね。



住宅街を抜けて丘を越えて関門海峡側へ。


ソーラーパネルが見えたらバイクを置いて歩いて向かう。



小さな案内板に従って歩いていくと、、



見えてきた‼️

おおおーーー‼️‼️
なんて素敵なロケーションなんだ‼️‼️

関門海峡を挟んで下関と門司の街並みを見渡せる。夜も絶対に美しいはず。


そして、、このスポットの名の由来となっているのが……コレ‼️
まさに『巌流島展望の地』。
おそらく「巌流島」を眺望するならここが一番イイと思われる。


それにしても……手作り感が半端ない(笑)。
それがまたイイ所なんだけれどもね(笑)。
どうも私有地みたいで、その地元の方が手作りで整備をされていると思われる。

船の行き交う光景、波の音に鳥の囀ずり、
ずっといても飽きない。
どうかこのままひっそりとあって欲しい。



自分以外 誰も来る気配もないので、、
ベンチでブログの下書きをしながらのんびりと過ごす。




さて、これ以上のんびりし過ぎて雨が降りだしても嫌なので、、11:20過ぎに移動する。



帰りは島の北側……日本海の方へ。


途中 立ち寄ったのが、、
『彦島ナイスビューパーク』という所。。

ここからは、「六連島」や「馬島」などの日本海に浮かぶ小さな離島を見渡すことができる。。
平日のこの時間、、仕事のお昼休憩だろうか……トラックや車がたくさん。




さあ帰りますか。
久しぶりの本州の旅はあっという間だったけど、、また時間をつくって本州へ戻ってくるよ。


で、
このまま「関門トンネル」へと突入。




あー、、九州に帰ってきた。。


相変わらず雲行きは怪しいまま。
でも降る気配は……ない。。


ならば、帰り道に前から気になっていた展望スポットがあるので、、ちょっと寄っていくか。




県道25号線~国道257号線~国道322号線といつもの最短ルートを使って、、一気に田川市へ。





ここから国道を外れて、山へと上っていく。




そして、目的の入口へ到着(駐車場は無い)。

ここから歩いて向かうのだが、、雨は……降りそうで降らなそう(笑)。。ま、何とかなるだろう。



アップダウンの激しい舗装の無い道を……400~500mくらい来ただろうか、、



景色が開けた。
おおおーー‼️‼️
これは素晴らしいではないか‼️
田川市の街並みを一望。


これほどの景観がほぼ知られていないというのは勿体ない気もするけど……あんまり知られてもね(笑)。。まあでも、駐車場もなくアクセスもしづらいからなかなか人は寄り付かないかな。


さらに、ここからちょっと登ってみる。


いいねー‼️

これは石灰岩なのかな?

見た感じカルストみたいなのだが、、こんなところに(小規模ではあるが)カルスト大地が広がっているとは。


九州を代表するカルストの『平尾台』と比べるとかなり規模は小さいが、、超穴場でのんびりするには最高なスポット。


と、
のんびりとしたいところだが……雨が降る前に帰らなきゃ。。いずれここでテント泊もやってみたいかも。

さてさてここからだと、、3時間弱といったところか。一気に帰りましょうか。



国道201号線へ戻り、、西へ。


国道200号線へ合流して、
鳥栖方面を目指す。





で、鳥栖まで帰ってきたはいいが……雨が降る気配が全くない(良いことなのだが)。。

なので、鳥栖のゲーセンへ久しぶりに立ち寄ることに(笑)。


1時間ほど滞在して、、
このまま帰路へつく。




そして 17:33に無事に帰宅。
結局、雨は降らなかった(よかったよかった)。



【本日の走行距離】228.3km
山口県宇部市(カッタの湯)➡️山陽小野田市(竜王山公園)➡️〃(きららビーチ焼野)➡️下関市(巌流島展望の地)➡️〃(彦島ナイスビューパーク)➡️福岡県田川市(ロマンスヶ丘)➡️佐賀県鳥栖市(サンゲーム鳥栖店)➡️多久市(自宅)