私子どものころ、
「当たり前でしょ!」
って怒られるの、すごく嫌いだったんです。
「お母さんの当たり前と、私の当たり前は一緒じゃないじゃん。
歳も違うんだし。」
「私の当たり前が、みーんなにも当たり前なはずないじゃん。
だったら、当たり前じゃないじゃん」
て、思ってました。
大人になって、
改めて思うのです。
「当たり前なんて、やっぱりないじゃん。」
だって、
バスタオルひとつとっても、
毎日洗うのが当たり前な人もいれば、
2~3日に1回替えるのが当たり前な人もいるし、
一週間に1回替えるのが当たり前な人もいる。
でもね、その前に、
「当たり前」が嫌いになった一番の理由に、
最近気付いたの。
お父さんがお母さんに、よく言ってたから。
「そんな当たり前のことも、知らんのか。」
って。
あ、いかん泣けてきた。
いや、ほんと普通の、何気ない会話なんですけどね。
でもさ、
私が旦那さんにそんなこと言われたら・・・
絶対絶えれん。
お母さんすごいす。
なんてゆうか・・・
親や周りの大人が発する何気ない会話も、
子どもはしっかり聞いてるよ。
とゆう話。
言葉・・・
ほんと意識したいなぁ・・・
と思う今日この頃なのです。