今日まで、実家にいたので、
うちの父のことを書いてみたいと思います
父は、すごく優しくて、おおらかな人です。
「お父さんみたいな人と結婚したい」
って、社会人になってからも思ってたくらい、
大好きで、尊敬してました。
そんな父に、過去に2回だけ、叱られたことがあります。
1回目は、私が7歳くらいの時。
自営業だった我が家は、日曜でも朝から色んなひとが家に来て、
賑やかでした。
そんな日曜の朝ご飯の時。
「日曜なのに、うるさくて起きちゃったよー。」
と言った私。
すると父が、
「誰のおかげで飯が食えてると思ってんだ!
そんなん言うんやったら、うちにおらんでええ!」
って、強めに言ったの、覚えてます。
2回目は、高校3年の夏。
当時、遠距離恋愛してた彼氏の家に、
「泊りに行きたい!」と、母に伝えた私。
「だめ!」と
言った母は、
「お父さんに聞いてみなさい。で、いいって言ったらいいけど。」
とも、言いました。
ぷりぷり怒りながらね
で、父に伝えたところ・・・
「高校生がなにを言ってるんだ!
ダメに決まってるだろう!」
と、叱られましたとさ
私が父に叱られたのは・・・
この2回です。
先日講演会に行った、
児童精神科医の佐々木正美先生も、
「子ども(次男?)に怒ったのは、成人式の時までで、2回だけ。」と言ってて、
うちの父と同じだぁ
って、密かに思いました
ちなみに…この、2回目はね、
叱ってほしくて、言ってたような気がする。
だって、ほんとに彼氏のとこ行きたかったら、
嘘ついて行ってるもん。
彼氏 < お父さん
だったんだろうなぁー