先日、会社の同僚の女性9人で、久しぶりに飲み会をしました。
9人とも独身、20代から40代まで集まりました。
みんな、ストレスがたまっているな~という感じでした。
そのグチのポイントは大きく2つ。
・あの上司は仕事ができない!
・会社の独身男性にはまともなのが残っていない!
でも、そんな話を気兼ねなくできるのも、女性だけならでは!です。
とくに30代の女性は、共通して”体力が無くなってきた!”という人が多数。
20代の頃は、終電まで仕事したり飲んだりしても無理がきいたのに!
なので、体力をつけるため、ボクササイズや水泳をしている女性もいました。
これからは、女性の社会進出はますます増えていき、減ることはまず無いだろうと思います。
そういう時代の中、独身で仕事をばりばりやる女性も増えるでしょう。
それに伴い、独身男性も増えるはず。
日本の男性に必要なもの。
それは、ちょっとした気遣いやおしゃれさ、だと思います。
人に対して、放っておくのではなく、気遣う男性はすてきです。
また、誰でも着ている普通のスーツではなく、靴や髪型、ネクタイ、どこかにおしゃれをしているとすてきです。
なぜって、一般的な日本の男性があまりにも身なりに気を遣わないからです。
それだけで、かなり女性陣からのポイントが高くなると思います。
今回の女性だけの飲み会を通して、ふと感じたことでした。
今日の最後のおすすめは、本です。幸田露伴著「努力論」です。
ポイントをまとめると、幸福は惜しんで大切に使う、幸福は周りの人にも分け与える、幸福を育てる、ことにより人生はもっと幸福になるのだ、といっています。
幸福は誰にでも平等に起きる。
その幸福をどう大切に使っていくかが大事だと説いています。
幸田露伴の時代も現代も時代は違えども、人間が幸福を求めることはいつの世も変わらないのですね。
- 努力論 (岩波文庫)/幸田 露伴
- ¥735
- Amazon.co.jp