六草いちか著【鴎外の恋 舞姫エリスの真実】の朗読劇に出かけた

出演は斎藤由貴・小林隆・ともさと衣・佐山雅弘(ピアノ)


舞姫エリスのモデルとされるエリーゼの事を

公文書館や教会の資料等の中から

丹念に証拠を積み上げ

また六草さんの推理を加え

鴎外の恋をめぐるミステリーにせまっていく・・・


はるばるベルリンから日本の鴎外のもとにやって来た美しい娘

彼女はその時21歳だったという・・・

日本では鴎外の妹の発言によって

しばらくの間

娼婦の烙印をおされてしまった・・・


本当はエリーゼを追って行きたかったであろう鴎外

家族の勧めで とある令嬢と結婚し一子をもうけるが

その後

離婚してしまう

鴎外の苦悩が偲ばれる・・・


さまざまな人による鴎外に関する文献をひもときながら

ついに本名・舞姫に出てくる教会の場所等が次々に明らかになっていく・・・

今後さらに真実が明らかになっていくであろう・・・


今年は鴎外生誕150周年

本日9月15日はエリーゼの誕生日だという


会場を出た時

上空には大きな入道雲が午後の光を浴びて

ひときわ白く輝いていた

【私の真実が少しは わかったかな?】と鴎外が満足そうに笑っているようだった・・・
















会場では

六草いちか著【鴎外の恋 舞姫エリスの真実】と

井上靖訳【現代語訳 舞姫】

が売られていた


帰り道ちょっと遠回りをして錦糸町駅のホームからスカイツリーを眺める(デカァ)