

ブログネタ:
教習所の思い出
参加中
教習所・・・というか、士官時代というべきですかね。
まぁ、僕にも当然初々しい時代があったわけですが、
当時僕を受け持ってくださっていた上級将校の彼が、何らかの都合で休暇を取られた事があって。
その翌日、登城したばかりの僕に向かって、彼が血相を変えて突進して来たかと思うと、
「お前か!」
と叫ばれましてね。
「一体何のことです?」
と、何のことだかさっぱり判らない僕は答えたのですが、
彼は鬼の形相で僕にこう続けたのです。
「代わりの教官に向かって刃物を振り回し、全治2ヶ月の重傷を負わせたのはお前か!」
と。
そんなわけはないでしょう。
それ聞いて大笑いですよ。
「そ、そんなわけあるはず無いじゃないですか・・・
だったら、僕、此処に居るはずがないと思いませんか?」
「あ、ああ。それもそうか。
切りかかったヤツも返り討ちにあって、怪我してるって話だしな・・・。」
ほんと、莫迦じゃないですかね。この人。
と思っても僕の非じゃないでしょう。
何処をどう見ても、五体満足健康そのものの僕を見て、怪我した人間と間違えるんですから。
「ところで、どうしてそれが僕だと?」
「お前が一番、やりかねないからだ。」
その瞬間が一番やりかねませんでしたが。何か?