つい今しがた、知人の訃報が届いた。
私が帰省した時は、お互い必ず時間を作って、たとえ10分でも逢っていた。
最近、体調が思わしくない事は、メールで知っていた。
でも、亡くなるなんて事は考えても見なかった。
なぁ、何で何も言わんで逝ったとや。
すぐに帰りの切符を手配しようとしたら、
病気で変わり果てた姿を人前に晒すのは嫌だと、遺言が残っていたらしい。
家族だけで密葬とするそうだ。それはそれで仕方が無い。
こんど帰省した時、わいの墓ば殴らすけんね。
勝手に先に逝くごたる、馬鹿の墓ばな。
谷村新司「玄冬記-花散る日-」を思い出す。
歌詞の一部に、こんなフレーズがある。
「出会える人の数よりもなお、別れる人の数が増えてきた」
私もそういう年齢になったと言う事か。
