亀山の嫁の実家は被害はあるものの直ぐにどうこう言うものでは無かったので、次の目的地へ…
ここで少し迷いが出た。何処へ行こうか?
上総湊は大丈夫そうだし、金谷も移住組も含め若い人は居る。残るは私の故郷でもある竹岡に行く事に決めた。途中、売津の四つ手網でお世話になって居る椎熊さんの所に寄り状況を聞く。大きな被害は無いと。ひと安心。
目的地である竹岡に到着して、地元の幼馴染で市議の友人に電話をして、直ぐ側にあるコミニュティセンターに。状況を聞いて何が必要なのか、何が出来るのかを考る。すると炊き出しをしてくれる方が来るので手伝う事に。到着して聞けば南三陸から来てくれた様だ。
東北の震災後には足を運んだ場所でもある南三陸。不思議な「縁」を感じる。炊き出しの準備が出来て配れる時間に。コミセンに集まってくる年老いた方々の顔は見覚えのある方ばかり…既に亡くなってしまっているが私の父の年代の方々が殆どだ。わかりそうな方には声をかけて…あっという間に私の正体はバレバレになりわざわざ見に来る人も‼️
今日の炊き出し…宮城 南三陸アイマキチーム❣️&Kenさん、麻子さん、竹岡チーム。
初めて会う方々だが、呼吸はぴったり。

遠いところから気にかけて来てくれたアイマキチームには感謝です。
これをきっかけに私の炊き出しライフが始まったのだ。
つづく…
台風15号の被災中の出来事を少し。
東北の震災の時に唯一繋がって情報のやりとりが出来たのがツイッターでした。
今回も他のSNSが速度低下やアクセス出来なくなった状態でもかろうじて繋がっていたのがツイッター。9日は都内に居たのですが、台風の動きと規模に不安があったので22時前ならアクアラインも大丈夫だろうとガソリンを入れいつもなら湾岸環八から乗るところを首都高から高速に入った。
(この時にいつもの癖で満タンにしなかったのはミスだった…)
アクアラインも問題なく通過して22時半には富津の家へ到着。まだ嵐の前の静けさという感じ。
時計の針が0時を回った辺りから外の風の音がうるさくなってきた。んっ?ここで違和感を感じる…風が涼しい。外を見ると北東(NE)の強風が吹いている。少し考えた後に台風データを見ると予報よりも東寄り、台風は東京湾の中を進んでいる。
台風の中心に近い為北東(NE)の強風が吹き、目に入り無風状態から南西(SW)が吹き出した。
台風の通過中に停電があって復旧してが何度か続き過ぎ去ったあとは停電したままになった。
この時点で台風情報はNHKでやってはいたが、南房総市や鋸南町の状況は知る由も無かった。
直感的にヤバいなと感じたので亀山の家に嫁を帰し、10日深夜に市原の24時間営業のスタンドで給油して、コンビニに寄るが既に食料品は無い状態、明け方に久留里街道を南下する事に。
久留里に近づくにつれ被害が見えてくる。
風で向きが変わってしまった信号機
道路を片側塞いでいる倒壊家屋
倒木も数ヶ所…
ツイッターで道路状況をあげながら南下、亀山までは通行可能と呟く。
亀山の家に向かう道も倒木が…潜ってとおる。
家に着き、外の被害状況を伝え断水に備えて水も出来るだけ貯める様指示をして、次の行動へ…
つづく…

先ず、台風で被災した方々へお見舞い申し上げます。台風被害がなぜこれ程まで大きくなったのか?もちろん停電や断水という事が影響したのは事実ですが、台風そのもので直接的に受けた建造物について感じた事、聞いた事を私見ですが纏めてみました。今後の対策に役立てばと思います。

画像は9日AM3:15のスクリーンショットです。


数分後ですが…拡大してみましょう

この時はちょうど富津岬を中心に私の住む富津辺りが台風の目に入った状態です。
この状態になる前は北(N)から北東(NE)の強風が吹き荒れました。台風の目が通過後は南西(SW)から南(S)の風が吹き荒れました。
この変化は台風接近から通過までの僅か3時間ほどです。
 台風は反時計回りの強風が渦を巻き、進行方向の右側に強い勢力の影響が出ます。故に一般的には強い南風に注意が必要になりますが、今回の被害の最大の要因は「台風の目(中心)が千葉県の内房沿岸を通過した為に台風の接近と共にかなり強い北から北東の強風が吹いた事」にあると考えます。
元来、地形的にも内房地域の建築物は南寄りの風に対して対策をしていますので通常規模の台風でここまでの被害は過去には出ていません(今回は過去最大規模なので比較にはなりませんが…)
しかし、内房沿岸を舐める様に北上した事により北から東寄りの強風で家屋や建造物がダメージを受け、その後の南寄りの強風で多くの家屋が屋根の損壊を招いてしまった様です。
各地で竜巻も観測されています。
ひとつわかった事は既に台風の規模に対して送電線の鉄塔や電柱などの耐力が足りていないという事。異常気象により台風の勢力は増すばかり…
ここ数年、危惧していた事が既に現実となった今何をしなければならないのかを真剣に考えて頂きたい。大きな勢力の台風には人の力なんておよびません。せめて被災してしまっても自力で数日間は生活出来るような備蓄を各自がしてください。
台風が来る来るって言ってたけど来ないじゃん…など台風が来なくて天気予報があてにならないと不満を言う方々も多く見うけられますが、失礼な言い方かも知れませんが高い授業料になったと思います。直接的な人的被害が殆ど無かった事は幸いです。
つづく…