自分たちに出来ること・・・
こちら関西はいつもと変わらぬ平凡な時間が流れている・・・
しかし、テレビを通してみる映像は時間が経過するにつれて死者の数が増加している・・・
壊滅状態の陸前高田市と言えば阪神淡路大震災が起こった1月17日に私は3週間の東京での研修の出発の日だった。
大きな揺れで目が覚め、数時間後テレビをつけるととんでもない映像が・・・
当初京都から新幹線で行く予定が名古屋からというスクランブルの状態・・・
その研修に陸前高田市の職員が2名いた。
数年前までは年賀状のやりとりをしていたのだが・・・
その2名やその家族がなんとか生きていて欲しいと心から願う!!!
数日後にはとんでもない死者の数字になるのかもしれない・・・
復興にはどれだけの月日がかかるのだろうか・・・
一瞬にして目の前から全てを失う現実とは?想像が出来ない・・・
でも生きていれば必ず道は開ける!!!
強い心を持って欲しい!!!
ラジオで話していた内容からすれば、日本は危機管理の面がある意味素晴らしいらしく、このことが日本じゃなく他の国ならば逃げ遅れ巻き込まれた人がもっと多いのではないかと・・・
この地域はいつかは大きな災害が起こると以前から言われていた為、災害に対する意識が高かったことだろう!
しかし、自然の脅威の前では人は無力ということを改めて感じた・・・
そして、自分たちが今出来ることは何かということを考えた???
災害に対してプロでもない自分たちが出来ることとは何か???
簡単に出来ることと言えば募金だろう!!!
明日は予定通りアントロカップを開催する!!!
この大会には9チームがエントリーしてくれた!!!
そして参加費の中から一部支援金として募金したいと思う。
フレキシブルの盟友とっちゃんからワンゴールワンコインという活動の提案をいただいた。
素晴らしいアイデアなんで即採用しますので選手は1ゴールにつき100円の募金をお願いしたいと思う。
最終的に得点王には何か景品も用意したいと思う。
募金箱をタイマーの横に設置するので表彰式で募金箱の横に設置した自己申告のゴール記録により表彰したいと思う。
当然募金と連動しているので、募金のし忘れはカウントしませんので・・・
また、ゴールだけじゃなく会場に募金箱にそれぞれが少しづつの気持ちをお願いしたいと思う。
この大会だけじゃなく、これを1つの形としてフットサラーの力が少しでも社会に貢献出来ればと思う。
このブログを読んでくれた人がまた違う大会、違う会場で同じような活動をしてくれたら、きっと大きな力になると思う。
自分たちに出来ることの意味をみんなが考えて小さな心がきっと大きな力を生むと思う。
当たり前にある幸せな日々に感謝すると同時に同じ日本で苦しむ人にスポーツ選手として、出来ることがきっとあるはずだ・・・
大会はみんなが笑顔で楽しめたらそれで良い!!!
そしてフットサルして社会貢献出来れば最高やん!!!
明日は天気も良いようだ!!!
このブログを読んだ全ての人が何かを感じて何か行動を起こせばきっと大きな力になるだろう!!!
頑張ろう日本人!!!