キャンプ旅・9日目♦サンドキャッスルコンテスト
キャンプ旅9日目です。
この日は2泊キャンプさせてもらった、ケリケリのAおじさんの家から
パイヒアのコプソーンホテルに移動する日。
ホテルのチェックインは2時以降なので、それまで時間はたっぷりあります。
Aおじさんの娘さん&お孫ちゃんが行くという、
パイヒアビーチで開催のサンドキャッスルコンテストに行く事にしました。
ビーチの砂で好きな物を作って、入賞作品には商品が出るそうです。
ランチにはケリケリに戻り、地元のお友達とランチの約束があったのですが、
その時間ギリギリまで使って、私達もコンテストに参加しました。
熱い戦いが繰り広げられたビーチ
2~30組は参加していたような気がします・・・
私達が作ったのは、マヤの希望で「一角クジラ(Narwhal)」
けっこうサクサク作れてしまって、途中で審査員たちが様子を見に来た時にはほぼ完成。
審査員さん達が
「ほう、なかなか面白いね」「マーリーンだね!なるほど!」
等と会話しているのが聞こえてきました。
しまった!!
マーリーンにすれば良かったんだ!!
パイヒアはボート釣りのメッカで、マーリーンなどの大物が釣れる事もあるのです。
パイヒアと全く関係のない一角クジラ(北極圏の生き物)よりも
マーリーンの方が断然、審査員受けは良かったはず!
とっさにマーリーンにする事もできたかもですが、
正直な子供達が審査員さん達に
「違うよ!これは一角クジラだよ!」と申告してしまいました
締め切り時間のかなり前に作り終わってしまったのですが、
この後でまさかの敵が現れたのです!
それは、満ち潮!!!
さっきまで遠くに打ち寄せてた波が、どんどん近くに上がって来て、
あわや私達の一角クジラが波に壊されてしまいそうな危機!
急いで一角クジラの前に堤防(?)を作ったりしましたが、
作品が波にさらわれるのは時間の問題。
実際に、もっと波打ち際近くに作ってしまった人たちの作品は、
波によって崩れてしまっていました
何とか波に壊される前に終了時間になり、審査員たちが最後のチェックに来ました。
賞品はブギーボードやシュノーケルで、エリーは賞品狙いだったようですが、
残念ながら入賞は果たせませんでした
終わってから他の人の作品を見に行ったら、気合いが違ってました
こんなのや(入賞作品)、
写真は無いですが、巨大なフォルクスワーゲンのビートルや、
大きなビリヤード台などなど・・・
うちの一角クジラは、まず大きさからして負けてました~
結果発表の後、急いでケリケリに戻り、タイレストランで
地元のお友達と再会ランチをしました。
日本人の人生の大先輩のお友達なのですが、行動力とバイタリティーがすごいのです。
今も変わらずお元気そうで、楽しいひと時を過ごせました。
この後はレストランの近くにある、万華鏡の工房へ行きました。
次回に続きます・・・
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