最近、食品偽装のニュースを毎日やってますね。

昨日は、ワタクシの大好きなデパートの一つ『高島屋』でも偽装が( ̄□ ̄;)!!


絶対に許せません( ̄へ  ̄ 凸


食への愛着がたっぷりあるワタクシは、食べ物で嘘偽りをしてきた会社を許すわけにはいきません。

今後絶対あそこで買い物をすることは二度とないでしょう。


大体

「恣意的なものはなく、虚偽の表示という理解はありません。」

なんて、よくも恥ずかしげもなく会見したものです。日本のおもてなし、プロフェッショナリズムはどこに行ったのでしょう!?「恥を知れ!」と言ってやりたいです。


そもそも、ホテルや、この手の大手百貨店が

「料理長と営業サイドのコミュニケーションがとれておらず、メニューがそのままで表示された」

などというバカなことは絶対にあり得ないのです。

作った人は、必ずその表現の仕方までチェックをするのが普通です。営業サイドは、この表現で大丈夫なのか必ずチェックします。『常識と良心』があれば必ず意思疎通をするはずなのです。


しかし、これらの場所では①利益優先、②プロ意識と良心の欠如の両方があったというほかありません。

絶対に車エビがブラックタイガーに変えられた時

「そのままでいいんじゃない。車エビの方が見栄えがいいよ。」

「老舗デパートのおせちに『ブラックタイガー』なんて表示できない。でも利益は上げたい。」

というお客さんのことを全く考えていない態度が調理場にも営業にもあったはずなのです。


ワタクシごとですが、今月また狭山市駅である手作り市『楽市楽座』に出店します。

その際にカボス茶を販売するのですが、有機&国産にこだわろうという意図で国産蜂蜜、沖縄のサトウキビの砂糖、地元臼杵市で無農薬栽培されたカボスを集めました。もし蜂蜜が『中国産』だったら、すでに作った商品説明の『国産』を消します。そこにあるのは良心の呵責、それです。


これが今回欠けていたホテルや百貨店は絶対、絶対信用できませんヽ(`Д´)ノ


となると、もう何が本当で何が偽物かさっぱり分からなくなってしまいます。

結局信頼できるのは『手作り』ということでしょうか。。。。


そんな事を思いつつ、手作りしたカボスジャム付きのパンを頬張っております。

皆さまも、手作り生活、始めてみてください:*:・( ̄∀ ̄)・:*: