昨日からプチ断食を続け、本日はいざ大腸検査へ(`・ω・´)ゞ


ワタクシは5年に1回くらいの程度で大腸検査を入れるようにしています。特に今年は細木数子によると『健弱』ということで、今回の大腸検査をはじめ、4~5月には乳がん検査、秋には子宮けいがんの検査も入れる予定です。


狭山の石心会で大腸検査をするのは初めてで、整体のお客さんからは

「そりゃあ、すごい量の洗浄剤を飲んで気持ち悪くなるわよぉ~(`・ω・´)」

と脅されていたので、びくびくしながら行きました(((( ;°Д°))))


本日、戦友は40代から70代のおじさんやおじいちゃんたち。

彼らと待合室に並び、とにかくゴクゴクと洗浄剤を飲みあげていきます。


私は最初の5杯分くらい(一リットル)までは便意がなく、しかもお客さんの言うとおり段々飲料に気持ち悪さを覚えていましたが、戦友たちはビールを飲むがごとくゴクゴクと一気飲み( ̄▽ ̄)=3 

そして、どんどん便意ももよおしてトイレに行っています。なんとも勇ましい限り。


飲んだ回数やトイレに行った数は病院からの渡されたメモ用紙に記して行きます。それには『便レベル』なるものもあり、便に行ったたびに「まだ固形」(レベル1)~「透明な黄色い水様」(レベル5)までチェックしていきます。


看護師さんはそのメモ用紙のチェックの為に度々巡回に訪れ「お、いい感じで出てきましたね(・∀・)」「もう少しですよ、頑張ってくださいね!」など温かい声をかけてくれます。その姿は戦場の天使。


私は11回目のトイレ後に天使から「OKです!」の声がかかり、早速検査に行きました。


検査自体は2回目なので、特に恥じらいも緊張もなく、お尻に穴が開いたパンツ姿で横になり、先生に内視鏡を差し込まれ、見事、尻尾が生えました。そして自らの大腸を先生と一緒に覗き込む、といった感じで順調に進みました。


そして何も問題なく、検査も終了して立ち上がった瞬間、お腹に大量のガスが溜まったような腹痛で動けなくなりました。


前回の人間ドックではこんな感覚ありませんでしたが、体をまっすぐに起こせないほどの激痛です(@ ̄Д ̄@;)

いつも快腸のワタクシには未経験の痛みで、検査室の前のリクライニング椅子でしばらく横になることに。


そうしていると、戦友たちも続々検査を終えて出てきましたが、最初に終わった戦友(推定70代半ば)は車いす上でグッタリとし、2階のベッドルームへ運ばれて行きました。ワタクシと同じ腹痛のようです。その後も戦友たちは検査室前のシートへバタバタと倒れ込む始末Σ(・ω・;|||

ワタクシも「年寄りに席を譲らねば・・」と必死の形相で立ち上がり、看護師さんに「もう大丈夫です・・」とカッコつけて検査室を後にしました。本当は死ぬほど痛かったのですが・・。


自転車で家に帰り、2時間ほど昼寝。寝ている間に筋肉注射の影響もなくなり、腸がまともに動き出し、ガスもすっきり出たのか、爽快な目覚めです。腹痛がないって素晴らしい(ノ´▽`)ノ!


大腸ガンは血便が出るまで分からないことが多いというので、ぜひみなさんも定期的に大腸検査を受けてくださいね~(^-^)ノ~~