この1週間は引っ越しで忙しく、あまりニュースに触れることもありませんでしたが、昨日から久々にゆっくりニュースを見ていますφ(.. )


先日、四国の伊方原発が定期検査の為に停止したというニュースを見ました。伊方原発は四国の西の端っこにあるのですが、豊後水道を超えたその先にはふるさとの大分県があります。

小学生の時には、学校の授業でこの伊方原発に何か事故が起きた時の放射能被害の勉強をした記憶があります。


しかし、今回の原発事故で伊方原発に事故が起こった時、ふるさとの大分を失う事態になるということを改めて思い知らされました。


チェルノブイリ事故では、25年経った今でも周辺地域に戻ることはできず、居住可能区域であっても毎日食事をするときには食料を刻んで、町の集会所のようなところに設置している放射能検査機に食料をかけて、規定範囲かどうかをチェックする日々が続いているのです。毎日、25年、食事のたびにこのような生活を強いられているのです。奇形胎児や流産も増え、白血病やガンなどは事故前の30倍以上になったといいます。


そして故郷も失うことになります。


命や故郷を失ってまで原発を稼働させる価値とはどこにあるのでしょうか?


今回の原発事故の影響は、遠く離れた私の住んでいる埼玉県狭山市にまで出ています。名産のお茶が大きな被害を被っているのです。200キロ以上離れた場所であるのに、です。


伊方原発と臼杵市はその距離60キロ程度。別府で80キロ程度。完全に故郷を失うことになるでしょう。漁業も農業もできなくなるでしょう。


原発の稼働を許可する愛媛の県知事さん、町長さん、四国電力はその被害をどのように償えるのか、そこまでの危機管理を徹底させて、そして周辺地域の住民(愛媛県だけの問題ではない!)を納得させることができたうえで、初めて稼働が可能になると思います。それが電力生産を独占してきた企業の責任、それを許可してきた国の責任であると思います。


時の経つのは早く、もうすぐ震災から1年。原発の今後をよ~く見ていこうと思います。山本太郎、頑張れ!ヽ(゚◇゚ )ノ