海外にいる私の友人の中にも、実家が宮城の方もいて、海外からは何もできないので、ただただ心配するのみで何とも言えない心情だと思います。でも大丈夫だということで、私もほっとしています。


私の住んでいる狭山市は大きな被害は全くなく、航空自衛隊も数百メートル先にあるので、なぜかすごく安心です。昨日の夜は自衛隊から多くのヘリコプター、物資輸送機が出発していましたが、本日帰ってくる機は全くありません。やはり現地でずっと頑張ってくれているのでしょう。


今日も津波の心配があったり、引き続き現地では震度4以上の余震が続いていて、救助をしている人たちも命がけだと思います。


私のエリアは本日の計画停電は見送りになっています。おそらく明日から本格的に始まるのでしょう。


それにしても、先ほど近所の「イオン武蔵狭山」に行ってきましたが、とにかくすごい!朝10:00に行ったときには店舗は開いておらず、『13:00-17:30』の間のみで営業、とのことでした。しかし、店舗が閉まっていても店舗外でお米やトイレットペーパー、飲料の販売をしていました。本当は懐中電灯を買いに行ったのですが、イオンも近所の100円ショップも、商店街の電気屋さんでも地震の日に完売したそうで、買えませんでした。とりあえず、トイレットペーパーは購入。


その昔、オイルショックの時もこんな感じだったのでしょうか・・。

KERES ケレシュのグッとくる雑貨とマッサージ生活


13:30開店に合わせて、ライターとろうそくを購入しに再度入店!これまでに見たことない数の人がイオンの中へなだれ込む!!まず無くなったのは、飲料水、パン、缶づめ。そして懐中電灯用の電池。多分これはすぐ無くなったと思います。日ごろから準備することの大切さを思い知りました。なんとか「チャッカマン」とろうそくは購入しました。


そして、会計に行くと、長蛇の列!会計に入ったのが並び始めて30分後!多分、この店では初めてのことだと思います。いつもは全然お客さんいないんですが・・・。


それにしても日本は暴動も起きず、パートさんも自分の家のものを買いたいはずなのに、自分の責任を果たしているのは流石秩序ある社会だなあ、とシビレました。


今日もテレビはほぼ全て被災地の情報(びっくりしたのは、流石テレビ東京!韓流ドラマをやってました!)。私も停電と断水に備えたいと思います。


同じく関東にお住まいの皆さまも気を付けて生活してくださいね!