撮影回顧録:現役の蒸気機関車が重連運転!写真集

↑↑C571号機とD51 200号機が35系客車5両を牽引して、初めての重連運転D51 200とC57 1のナンバープレートを赤いプレートに交換しての運転となった。

↑↑C571号機とD51 200号機が35系客車5両を牽引して、初めての重連運転、先頭機関車C571号機

↑↑2016年7月23,24,30,31日と8月1日の計5日間、SLやまぐち号はC57-1+C56-160の重連による牽引で運転されました。この内8月1日は「夏号」オリジナルヘッドマークが掲出されました。

↑↑C571号機とC56 160号機の重連運転で「サロンカーなにわ」を牽引し、山口線で初めての運転!

「サロンカーなにわ」は6両編成であり、C571号機の単機での牽引は困難でC56 160号機と重連運転で運行。

↑↑和式客車「あすか」は1987年に12系・14系改造した客車をC571号機とC56 160号機でのプッシュ・プル運転

↑↑後押し運転の蒸気機関車C56 160号機は現在、現役引退し梅小路蒸気機関車館でスチーム号の運転、「あすか」も解体!二度とこのような風景は撮れないですね。

↑↑2009.9.21 山口線 徳佐―船平山 9月20日および21日に、SL〈やまぐち〉号運転開始30周年記念イベントの一環として、岡山電車区所属の12系ジョイフルトレイン“ユウユウサロン岡山”を使用した、C57 1+C56 160の重連牽引によるSL〈やまぐちゆうゆう〉号が新山口―津和野間で運転された。

↑↑両日とも往路はC57 1先頭、復路はC56 160先頭での牽引となった。また21日の運転ではC57 1のナンバープレートを赤いプレートに交換しての運転となった。

↑↑大井川鉄道 C11227機関車トーマスとC5644機関車ジェームスの重連運転(金谷―千頭)

↑↑大井川鉄道  クリスマス特別運転 2018ジェームス、トーマス 重連運転

↑↑上越線にSL重連が走る!9731レ D51498+C6120+旧客5B 津久田~岩本2020年4月4日は久しぶりに大型蒸気機関車の重連が走りました。しかも旧型客車6Bとなっておりました。群馬DCの関連で、当日の下り列車は[「群馬DCオープニング号」、返しは「ダブルSLぐんま号」として運転。

↑↑2011年6月30日に撮影したC61 20とC57 180の大型蒸気機関車の重連試運転列車です。東日本大震災の後でしたので「がんばろう日本」のヘッドマークを掲げての運行でした。

↑↑東武鉄道では、2021年10月1日(金曜日)に鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉駅間にて実施、C11蒸気機関車207号機と325号機による「SL大樹」重連営業運転に向け、9月13日(月曜日)から同区間において試運転が始まった。

試運転では、往復ともC11蒸気機関車207号機が先頭で、同325号機が次位に連結され、ヨ8634と14系客車3両(鬼怒川温泉方からスハフ14 1+オハ14 1+オハフ15 1)の組成で1往復のみ行われ、各種確認作業が入念に行われた。

↑↑2022年9月19日に、C11-207およびC11-123を使用したSL大樹の重連運転が実施されました。下りは「SL大樹3号」、上りは「SL大樹6号」でが下今市~鬼怒川温泉間で運転されました。また、日章旗も取り付けられていました。

 東武鉄道が2022年6月19日(日)、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)で「SL大樹3重連イベント」を実施しました。復元作業が完了したC11形123号機を先頭に、JR北海道より借入のC11形207号機、真岡鐵道より譲受したC11形325号機、3両の蒸気機関車を連結し、14系客車3両と12系2両からなる編成をけん引しました。

 

昭和の時代にSLが現役だった当時でも、極めて珍しかった「3重連」が、令和の時代に実現しました。

 

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