2024年8月1日に阪神甲子園球場は開場100周年を迎えます

100周年特別事業がもりだくさん,ラッピング電車は

本線中心に走っているので、探してみてくださいね

2022年8月1日より、8000系8219編成が「阪神甲子園球場100周年記念」ラッピングが施された「阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレイン」が運行されています。
掲出は2024年12月末までの予定です。阪神甲子園球場が2024年で開場100周年に合わせての運行となります。
外装は、名作野球マンガのキャラクターや、甲子園の歴史を辿る数々の写真で彩られ、車内も、マンガコラボ企画をポスターにした特別なギャラリー仕様になっています。
 
阪神1000系は、19m級ステンレス製3扉の車体で6両編成を基本に増結用の2両編成を併結した優等列車として、山陽電鉄線・近鉄奈良線への直通列車として活躍しています。
2019年3月からは相互連携協定締結を記念した桃園メトロ線沿線の特色(文化、グルメ、観光スポット、固有種)をデザインしたラッピング列車の運行を開始しました。
 
2019年9月26日、1000系1206F神戸側ユニットが尼崎工場を出場し、出場試運転を実施しました。
大阪側には1210F(なんば線10周年ラッピング列車)の大阪側も連結されており、3両がラッピング車両、3両がノーマルの姿という珍しい編成となりました。
 

「Yellow Magicトレイン」は目立ちまくりで乗客や沿線住民の注目の的となっておりました。

阪神タイガース創設80周年記念の“Yellow Magicプロジェクト”で黄色になった9000系ラッピング電車“Yellow Magicトレイン”
です。
 
阪神電気鉄道 5500系5513F「タイガース号」「武庫川線新デザイン車両運行記念 列車ツアー」副標掲出編成
阪神武庫川線は,本線との接続駅である武庫川と武庫川団地前間を結ぶ路線で,現在は,7890・7990形と7861・7961形の2両編成で運転されている.全線で西宮市内を走っており,市内には「阪神タイガース」の本拠地である阪神甲子園球場や,「阪神タイガース」の二軍の本拠地・練習場である阪神鳴尾浜球場がある.
阪神電気鉄道 5500系5513F「タイガース号」の車内。
阪神鳴尾浜球場は甲子園駅からバスで向かうのが一般的だが,武庫川線の終点である武庫川団地前駅から徒歩で向かうこともできる.こうしたこともあり,今回導入される2編成は,「阪神タイガース」と「阪神甲子園球場」をテーマとした内外装が採用された.
 
阪神電気鉄道 1000系1204F 「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」ラッピングHM掲出編成
阪急電鉄と阪神電気鉄道で2019年5月から運転されているSDGs(持続可能な開発目標)の発信をテーマにしたラッピング列車「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」が、2020年9月よりヘッドマークのデザインが新しくなって引き続き運転されている
    1000系1204F 「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」ラッピング車両側面。
これは阪急・阪神に加えて、新たに東急電鉄も連携するようになったことによるものです。阪神では1000系1204Fで実施されており、この車両は阪神と直通運転している近鉄難波線・奈良線にも乗り入れています。
 
 
by   GIG@NET