ケラ！編集部『ご近所ネコのストーリー＆ケラ！最新情報』

秋も深まってきた今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか？

写真は、編集部のあります池袋の隣町！？　雑司が谷にの名所

鬼子母神（ここは、すすきの穂で作った“すすきのみみずく”でも

有名）の境内にあるやはり名物の駄菓子屋さんの看板ネコの石松

くんです。石松くんの名前の由来は、怪我で片方の目が見えない

ことから、やはり、片方の目が見えない、清水の次郎長一家でいちば

ん人気の高い“森の石松”からきているそうです。　“森の石松”と

いえば、次郎長一家一の鼻っ柱の強い暴れん坊としても有名です

が、「すし喰いねえ、すし喰いねえ」という名言でも有名ですね。

でも、ネコの石松くんは、とってもおとなしくて、鬼子母神での静か

な日々を楽しんでいるようです。

で、駄菓子屋のおばちゃんにきいてびっくりしたのは、このごろでは、

清水の次郎長一家とか、森の石松っていっても知らない人の方が

多いということです。それで、編集部に帰ってみんなに聞いたら、編

集部でも2割くらいの人しか知らない感じで。新撰組とかはいろいろな

作品になっているけど、最近は、清水の次郎長一家をモチーフにした

アニメとかドラマなんて聞かないから、そうなのかもね。教科書にも

載らないしね、って思いました。

だからなんなんだっていう感じですが、逆に新撰組のことはよく知ら

なかったのに、「風光る」や「薄桜鬼」やちょっと人物名の漢字ちがう

けど「銀魂」とかで、身近に感じられるのが面白いなって思う次第で

あります。ちゃんと読まねば、観なければ、ですね。

さて、ケラ！は2月号の制作まっただなか。３月号の制作も始まりま

した。

ネコつながりネタとしては、有村家のクロちゃんが近々登場します。

2月発売号か、１月発売号か、まだ決定していませんが、お楽しみ

にです！

咲人さん連載は、12月発売２月号の「擬人化物語」撮影現場の数

メートル手前が、咲人さんが“妖精の輪”を発見した現場です。

ウ～ン、森の石松のこと書きすぎて長くなりすぎました。

ごめんなさい。

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